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転職回数が多いと日本ではあまりよく思われないのはなぜですか 知恵袋を見ていると 「若いうちはチャレンジせよ…

転職回数が多いと日本ではあまりよく思われないのはなぜですか 知恵袋を見ていると 「若いうちはチャレンジせよ」とか「今やっておかないと必ず後悔する」みたいな回答が圧倒的に多いのに それが転職なら なぜ否定されるんでしょうか

補足

~「若いうちはチャレンジせよ」とか「今やっておかないと必ず後悔する」 みたいな回答が圧倒的に多いのに ~ この部分の回答をお願いします

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回答(10件)

  • ベストアンサー

    外資系ビジネスマンです。私自身、日系上場企業や複数の外資を経験しており、同じ職種や業界でキャリアを積んでいけば特に問題ないかと思います。 複数回の転職を否定される方の多くは古いタイプの日系大手企業(プロパー社員が本流を歩むのが風土として根強いている)や中小企業勤務の方で、「長く勤めるのが美徳」という価値観や、ご自身が転職してない(スキルや卓越した実績がなく出来ない)が故に、自分を正当化したいからだと思います。 下の回答で「転職する人は忍耐力がない」とか「飽きっぽく定着しない、周りと調和出来ない」という回答がありますが、「典型的なコテコテ日本人サラリーマン」の方々だと思います。 私は「一つの企業で長く勤める事」は素晴らしいと思いますし、「転職」をして順調にキャリアを積んでいる人も素晴らしいと思います。 一番最悪なのは大した実績を出した訳でもなく、経験も積んでないのに「人間関係で辞める」とか「残業が多く、待遇が悪いから」等の理由で辞め、また違う職種や業界にキャリアチェンジする方々です。知恵袋の「転職カテゴリー」の相談は8割強がこのタイプですね。 私は副業でエージェントをしていますが、エージェント利用で転職し前職より待遇が上がる割合は45〜50%ぐらいです。 ハローワークやタウン誌、普通の転職サイト等を利用して転職される方々なら15%切るんじゃないでしょうか。 こういった一般的な労働者視点で考えれば、日本においては「転職」に対しては、まだまだネガティヴな印象が拭えない現状があるかと思います。 「若いうちはチャレンジせよ」「今やっておかないと後悔する」という人は、実際に彼等がチャレンジして何らかしらの成功体験を持っているか、あるいは自分が過去転職しなかった事に対する後悔の念からの意見でしょう。 私の知人・友人で、例えば、 学卒→日本IBM→日本マイクロソフト→SAP→Facebookという40歳の方や、学卒→野村総研→BNPパリバ→マッキンゼー&カンパニー→某国政府系投資ファンドという40代後半の方がいますが、「転職する人は〜」とここでネガティヴな回答されている方々と比較すれば、年収はまず比べ物にならないぐらい高く、仕事の実績も比較にならないかと。→転職した事ない労働者が彼等を否定するのは自由ですが、こういったキャリアを積み転職する人に対し「堪え性がない」とか「即戦力でない」とか言うのは、無知なだけかと。 元日本マクドナルドの原田氏(現ベネッセ)、カルロス・ゴーン、楽天の三木谷氏、皆さん転職されてますし、原田氏などは6回会社が変わってますが、堪え性がないんでしょうかね? 違うでしょう。 結論 「若い時にチャレンジ」する事はポジティブに捉える方々がいる一方で、「転職」に対しては実体験で成功している方々の割合が少ないのと、知恵袋回答者のレイヤーにはそういう方々(転職してキャリアアップしている優秀なビジネスパーソン)が少ない為、否定的な回答が多くなる。 例えばこれを転職経験がある外資系企業のビジネスパーソン1000人に聞けば、結果は大きく異なるでしょう。 外資は優秀であれば引き抜かれますし、自ら動く方々も多いですし、日系サラリーマンとは根本的に「労働」に対する考えが違う方々が多いので。

    なるほど:4

  • >それが転職なら なぜ否定されるんでしょうか それが「転職」だからだよ。 チャレンジは在職していてもできる。 短期間で転職する奴は、チャレンジと言いつつひとつひとつを極めていないしね。 どんなことでも、使い物になるには3年とかの年月は必要だろう。

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  • 僕も転職賛成派ですね。日系企業はホントにどうかと思うほど転職回数に否定的ですね。ウンザリします。まぁ、僕の場合は大した経歴なんてないのですが、仕事柄様々な業界の会社員と会います。 まず、殆どが新卒採用でず~っとおんなじ会社で働いてる人達ですね。社内の人事異動であちこち回されることはあっても結局は同じ会社の中。外の世界を知らないんですよ。そういった人達が人事に携わったら、当然転職回数が多いことは御法度なわけです。 他の回答者さんもおっしゃってますが、根本的に「労働感覚」が異なるのです。正社員になっちゃえば安心という昭和な考えから未だに抜けてないんです。そういったことをさせないために、日系企業は社員研修という名の洗脳教育をします。家臣が謀反を起こさないための予防策です。 僕みたいな大した経歴なんてない人間にも見破られる程度の組織が殆どの日系企業ですね。 グローバル?国際化?とんでもない。彼ら彼女らは単なるサラリーマンです。まぁ、それはそれで色々大変なんでしょうが、正社員の椅子にどっかりと居座ってえらそうにするのはいかがなものかと。 が、ビジネスパーソンだろうがサラリーマンだろうが、やってる商売の殆どが昔からあるものやサービスに毛の生えたようなもんです。モノやサービスのあり方を複雑にしただけのこと。駄菓子屋のお菓子は十円払えばその場で食えた。ビジネスパーソンやらサラリーマンはそれにインターネットやらなんやらで通販をはじめ、要らないサービスをくっつけます。 結論としては、転職回数が多いと嫌われるのは日系企業。でも、すんげぇビジネスパーソンだろうがなんだろうが、やってる商売は本質を見れば少しもスゴくないことが多い。スゴいのは売るための技術が巧妙なだけ。 それが今の日本の現状です。そしてアホな親ほど自分の子供をそういうペテン師にしようと、多額の金をつぎ込むわけです。

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  • 企業としては戦力になる人間が欲しいのに、転職を繰り返していたら、飽きっぽく忍耐力が足りないと見なされ、そんな人間に投資するだけムダになりかねないし、いらないからです。

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