「理系が就職に強い」なんて大嘘。馬鹿が言っているに過ぎない。 理系が就職に強いわけではありません。就職に強いのは「…

Question

「理系が就職に強い」なんて大嘘。馬鹿が言っているに過ぎない。

理系が就職に強いわけではありません。就職に強いのは「工学部」です。
他の理系学部は文系と大して変わりませんよ。何故工学部が就職に強いか。それは実学であり、産業と直結した学問を学んだ学生に対する推薦求人があるためです。中でも背景となる産業の規模が大きい「機械」「電気電子通信」の学生に対する推薦数が群を抜いており、実質この２専攻のみがその恩恵を受けていると言っても過言ではありません。

たとえば京都大学大学院の機械工学専攻の就職実績
http://www.keikikai.jp/tanshin/tanshin_no255.pdf
一流企業が並んでいるのは当たり前ですが、メーカー就職者のほぼ全員が推薦（学推）による就職です。推薦で就職していない人は、推薦求人の無い研究機関・外資系・鉄道会社等のみです。実質、メーカーにはほぼ推薦でしか入っていません。

そうなのです。メーカーの採用は、８割がた、推薦でしか採りません。「昨今は推薦でも落とされます」という風潮がありますが、推薦であっても複数回受けられます。１回落ちても２回目３回目で結局推薦で決めちゃいます。９５％以上推薦でしか採っていない企業も多数あります。しかし、有名企業はほぼ例外なくすべての会社が自由応募という形で技術系職種も広く人材を募集していますね？なぜですか？
言うまでもありません。「学歴差別をしているのか」という批判を避けるために他なりません。技術系職種は専門が重要です。機械や電気工学の基礎知識があればいいんです。文系のような能力は求めていません。したがってその他の専攻の学生などハナから受け付けてません。まず推薦求人を出さない学校・専攻は強烈な学歴フィルターで弾いてますから。自由応募で受けてもほとんど意味ありません。また、「合同説明会」みたいなのは誰でも参加できますが、あんなもんは人事主催の糞みたいなお遊びに過ぎません。技術系ではリクルーターが専攻に出向いて説明会やってます。この説明会でも専門外の専攻は一切呼ばれません。この説明会では「推薦でしかほぼ取りません」「自由応募は申しわけ程度」といった内容の説明が当たり前のように行なわれており、そんな事実も知らずにESをひたすら書きまくっている他専攻や文系の人間は嘲笑されているのが実態です。

技術系の就職は専攻がすべてです。
「理系」などという括りで一緒にしないでいただけます？

Answer 1

あのー...誰も一括りにしてませんけど...

元から理学部とかは一部学科以外，無い内定学部と呼ばれていますし...
周りの人はもちろん，本人たちもわかっています．
「専攻ロンダリング」という言葉があるのもそれが理由です．

一部の学のない文系とか，何も知らない高校生とかならそう思ってるのもわかりますが，普通わかっているでしょうに．
一体誰に言われたんですか？

Answer 2

It's great.
宋文洲のブログを見ると腑に落ちます

学歴フィルターとは

アホな経営者の居る会社です

つまり、高学歴を雇えば

高学歴を雇ったから

経営が上手くいくと結論付けられます

その様な経営者は、景気に対しても敏感です

だから、アホな経営者は根拠付けを重要にします

そして、経営者の否を避けようと努力します

つまり、仕事を教え込もうとしないブラック企業です

京大工学部でも学校推薦で入れるとは

普通の就活をした京大生から見ると

就職偏差値が雲泥の差ですね

しかし、不況の場合だと

学校推薦が出来ない状態にも繋がりますが

如何でしょう？

京大と言えど人事も怖いものなのですね

今後の日本の基幹産業のパイオニアとして努めてほしい

Answer 3

理系の就職率が高いのは、工学部や医学部が押し上げているというのもありますが、内定がもらえなかった人が大学院に進学するため、就職希望者が減るというのもありそうですよね。

文系だと、大学院に進んだら余計に就職しづらくなりますが、理系だとそこまで不利にはならないので。

文系だと就職できるか不安で理系にした人よりは、学びたいことがあって文系を選んだ人の方が企業にも魅力に映ると思うので、目先の数字にとらわれないで学部を選んでほしいなと思います。

Answer 4

要は優秀な大学の優秀な学部・学科の奴らを僻んでるってことだろ？
けど、彼らのごく一部を除くそのほとんどが、質問者さんが有意義な青春を送ってる中、早朝から深夜まで勉強漬けの地獄を味わってんだぜ。
そこは認めてやらないと。

ま、とりあえず工学系とかIT系の難しい資格でも取得してみたら。
そしたら、或いは学閥以外のところで、彼らと対等に勝負できるかもな。