K談社の採用試験には毎年3000人規模の応募があるそうな。それで採用されるのは10人とかそんなもん。単純計算で300倍。試験内容も非常に難しいので、長年受験戦争を戦って試験を勝ち抜いてきた努力家のエリート大学生さんたちが有利です。 ここの記事も興味深いですよ。 ttp://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1647326.html 『(編集が学歴社会というのは)とてつもない勘違い。学歴社会でなく、これ以上ないくらいの厳しい実力社会だ。偏差値高い大学に入れる程度の頭がなければ雑誌の編集をこなすのが難しい、それが実際のところ。「肩書きとしての有名大学」でなく「有名大学に入れる頭の良さ」が必須』 つまりー、出版業界に高学歴者が多いのは一見すると「学歴フィルタ」のように見えるけどそうじゃなく。いい大学に入った学生さんは試験を勝ち抜く『実力』がすごいので、結果的に出版社には高学歴者が多いってことです。もし完全フィルタなしの状態(たとえば応募者全員が履歴書に学歴を書かずに勝負する形)でも、きっとエリート学生さんは採用試験の成績で勝ち抜いてしまうことでしょう。とはいえ、なんせ応募は3000人ですから、たとえ高学歴でも大学在学中にちょっとでも勉強サボっちゃった人はペーパーテストの時点でザンザカ落っこちるって寸法です。 長年つらい受験勉強に耐えて勝ち抜き、大学でも気を抜かなかったエリート学生さんたちが「採用」という形でむくわれるのならば、それはそれで道理であるように思います。しかしそれでも倍率300倍、つらい受験勉強に耐えてきた人のうちほんの一握りしかむくわれないってんだから、本当大変な世界だなあ……。
相当難しいみたいですけどね。 ただ、やっぱり変人と言うか、変わった人が多いですよ。 自分の身内が某大手出版社で元々少女漫画雑誌の編集長を していて、今は某よく映画化などされる漫画雑誌の編集長を していますが、入るのが大変だったのか、聞いたら、 「そこしか受けなかった」・・・と言ってました。 元々、学生の頃から、その出版社の某雑誌で記事を 連載していたので、その伝手もあって、ほぼ、採用が決まって 居たのでしょうけど、ぶっちゃけ変わった人です。 法事にアロハで来たり、色々と漫画で社会現象を巻き起こして その結果、マスコミの前で謝罪していたり・・・。 見ていて面白い人ではありますが・・・。 ただ、学歴についてはやはり、私立ではトップの 大学を出ていますので、最低限、国立の良いところか、 私立のトップ校を出ていないと面接の土俵にすら上がれない でしょうね。
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