解決済み
私は看護大学を卒業し、看護師、保健師の免許を持っています。 卒業後2年半程、看護師で総合内科病棟で勤務しました。 この度、正社員の企業内保健師として内定をいただきました。 会社は自動車関係の企業で、工場勤務。 体制としては産業医1名(常勤)、看護師1名、保健師1名で、今回保健師の方が退職されるということでの募集でした。 仕事内容は産業保健業務、健康保持増進、体調不調者対応、職場復職者支援、職場巡視、健康指導(メタボ、禁煙)です。保健師にはメンタルの面談も行うとのことです。 事前に勉強として、保健指導としてメタボ、禁煙について調べようとは思っています。 それ以外に何を事前勉強をすればいいのか分かりません。産業の法律関係やメンタルの勉強が必要なのは分かるのですが、何を調べたり、勉強すればいいの分からないため、事前に勉強しておいた方がいい内容など教えてください。 よろしくお願いします。
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産業保健活動に役立つ雑誌としては 「産業保健と看護」 「へるすあっぷ21」 あたりでしょうか。 色んな企業や健保の取り組みが紹介されていて 参考になるかと。 特定保健指導に関しては、SNSもありますし さんぽ会のサイトなどもチェックされてみるとよいでしょう。 もしかしたら職場に「産業保健21」が 無料送付されているかもしれませんね。 他に安全や労務担当の部署等で 購読されている物もチェックすると 後々連携がしやすいかもしれません。 メンタルに関しては、年末からストレスチェックの義務化で どこでも動向を見ている状況だと思います。 厚労省のHPはまめにチェックしておくのは勿論の事 地元の産業保健推進センター主催の研修会も 上手に活用していきましょう。 そういう所で人脈を作ると仕事がしやすいかと。
メンタルヘルスマネジメント検定のラインケアコースを勉強されてはいかがですか? 産業保健活動の法規、職場とのやり取り、安全衛生法など職場との関わりやメンタル不調者の復職支援、早期発見の対応について勉強できるので 何をやればわからないなら基本的な部分の知識がわかり現場でも使えると思います。
現在、産業保健師として勤務しています。 いま一番ホットな話題は、昨年の6月に労働安全衛生法が改正され、今年の12月以降、従業員50人以上の職場に年一回以上のストレスチェックが義務付けになることです。 各個人が自分のストレス状況を知り、疾病予防につなげること、高ストレス状態の人には、本人の申し出により医師の面談を受けさせること、集団分析を行い、職場の改善に活かすことなどが主な内容です。 通常の事業主が行う健診とは違い、本人の同意なしでストレスチェックの結果を事業主に知らせてはなりませんし、ストレスチェックを実施するひとも、医師か保健師、一定の研修を受けた看護師及び精神保健福祉士と決められています。 事業主が主体で行うのですが、 個人が不利益を被らないように、個人の意向をより重視した制度となっています。 4月半ばに国から指針が出され、それをもとにしてどの企業もいま準備に追われていると思います。 これから従事する専門職の研修も始まります。 労基署への報告義務もある案件ですから、しっかりと勉強しておいたほうがいいですね。 これだけでなく、メンタルヘルス対策は精神疾患の労災認定増加などの背景もあって、産業保健分野ではかなり力を入れないといけないところです。 厚労省のこころの耳ってゆうサイトがあるので、読んでみてください。 それから各業種によって、とりしきっている省庁からの通達などもあると思います。いまこの業界の従業員の健康管理面で何が話題になっているかというのも勉強が必要ですね。できれば同じ業種の他社の看護職と交流があるといいですよ。
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