解決済み
「建築士試験」 建築設備について質問です。 水道直結増圧方式と圧力水槽方式の違いを教えて下さい。 前者は、水圧を増して給水する方式。 後者は圧縮空気によって給水する方式。とあるのですが 増圧して給水するのと圧縮空気で給水する方式の違いが分かりません。 ※圧力水槽には受水槽とポンプがあることは分かります。
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まず、直結方式についてですが、 住宅などでは水道管から蛇口まではそのまま繋いじゃいますよね?水圧である程度の高さまでは水を送れるためです。でも2〜3階建ての建物にしか使いません。それ以上になると、水圧が足りないので水の出が悪くなります。なので給水管にポンプを付けて圧力を加えてあげるのが水道直結増圧方式です。下から圧力で水をあげるので、こちらも限界があり、大体10階程度の中規模の建物までしか使いません。 対して圧力水槽方式ですが、水道管からまずは水槽に入ります。水槽からポンプを使って圧力タンクに送ります。圧力タンクは空気を圧縮することで圧力を生じさせ、その力で水を上の階へと送ります。こちらも下から上へと重量に逆らって水を上げるため、高層建物には使えません。 なので… 違いを箇条書きするとすれば、 ・直結方式と受水槽方式の違い ・圧力タンクを使うか使わないかの違い ですね。
なるほど:1
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