私は介護福祉士を務めているので、介護の仕事はなんとなくイメージできるのですが、看護助手の仕事がイメージできません。ぜひ体…

Question

私は介護福祉士を務めているので、介護の仕事はなんとなくイメージできるのですが、看護助手の仕事がイメージできません。ぜひ体験談も含めて教えてください。

Answer 1

看護助手、文字通り看護の助手、看護師の助手です。

看護助手、看護補助者、ヘルパー、ケアワーカーなど病院によって呼び方も様々です。

基本的には病院では無資格者には患者様に触れる業務はさせません。
ただ、指導して教育されて実技を習得した者とみなして、オムツ交換や清拭や入浴介助や車いすの移乗や検査の送迎などを看護師の補助として行ってもらうことは、ほとんどの病院でしています。

ほかにシーツ交換、オムツ補充、配茶や配下膳、器材の洗浄・保管・管理、中材物の払い受け出し等、部署や場所によりけりですが、看護師で無くてもできる部分を補助してもらいます。

病院では療養病棟以外では介護福祉士は不要なので、介護福祉士が入職して一般病棟勤務になった時、看護助手に準じた仕事をしてもらうことが大半です。
資格手当がつく病院だと「看護師手当｣と同様に｢介護福祉士手当」が付きます（ただ私の経験上、看護師手当が5万という病院で介護福祉士の手当は5千円でした）。
看護助手は無資格なので、資格手当はありません（最近民間通信資格会社で「ナースアシスタント」「看護助手」のような養成講座がありますが、そこで資格を取ったとしてもあくまで民間資格なので、手当は無いでしょう。病院は国家資格者の集まりですので、民間資格など歯牙にもかけられません）。