高校3年生の理系の男子です。

Question

高校3年生の理系の男子です。私は将来、総合建設業(ゼネコン)で働きたいと考えています。
しかし、設計する方ではなく実際に現場に行って作りたいのです。実際に現場に行って作るのは総合建設業ではないのでしょうか？現場は、高校や大学にいってない人達が作ってるイメージがあります。

総合建設業で現場に行って、実際に作ることができますか？
もし、実際に作れるとしたら、大学に行ってない人達と何が違うのですか？
また給料なども変わるのですか？
教えてください。

Answer 1

ゼネコンは設計部門もあることが多いですが、基本的には施工がメインです。
いわゆる現場監督と言われる立場で施工管理をするのが主な仕事となり、着工前の準備から竣工まで携わる場合が多いかと思います。

大学出や高卒、中卒で仕事が変わる訳ではありませんが、建築の現場では現場監督ばかりでは建物はたたないので、それぞれ専門工に外注します。
多分大学行ってない人と質問者様がイメージしてる方たちがこの方々ではないかと思いますが、もちろん大学出の職人さんもいらっしゃいますし、高卒や中卒のゼネコン社員もいますので、あくまでも業種や職種と言われるものです。

給与はゼネコンで仕事をするなら大学卒がスタートは高いでしょうが、将来的には建築士や施工管理士、技術士などの資格と経験、また物件で利益実績によるとこが大きいので、努力は必要かと思います。

Answer 2

ゼネコンと下請会社（作業員）とは仕事が全然違います。貴方の言うゼネコンは設計、積算、監理（現場監督）が仕事であって職人は雇いません。大手であれば中卒や高卒はいなく、有名大学、院卒レベルの一流企業です。一方ゼネコンではなく地元の大きい総合建設業であれば、職人も監理も出来る会社があります。よく調べてください。ただ、職人が多いのは下請の中小企業であってここは中卒でもＯＫです。

給料は雲泥の差があると言われます。大手ゼネコンであれば800万以上、1人親方につく弟子なんかは年収300万あるかないか…（社保もなし）。もちろんゼネコンでも下にいけば安月給ですし、職人でも1000万超える人もいますので会社次第です。