酪農を辞めたいです 北海道で酪農（乳牛）をやっている32歳です サラリーマンをやったあと五年前に実家に帰りました …

Question

酪農を辞めたいです
北海道で酪農（乳牛）をやっている32歳です
サラリーマンをやったあと五年前に実家に帰りました

毎日朝早く、夜も遅く自分の時間がほとんどありません。
これから先、続けるにも設備や機械更新の必要があり、大きい借金になりそうです

10年後20年後を考えた場合、労働力の点から現在の規模を維持するのもやっとか、できないような気がします。
なにより、この仕事と父親がイヤです
父は言うこともしゃべり方もウルサい性格で一緒にいるのも気持ち悪いのです

この仕事の良いところは上司がいないという点だけに感じます

毎日毎日365日時間に追われてもう少し時間に余裕のある生活がしたいです
心がバランバランに砕けて、毎朝セロテープで最低限だけくっつけて惰性で働いてる感じです

Answer 1

僕も酪農家を継いだものです。

朝早くから夜遅くまで、基本的に年中無休で・・・
ホント、嫌になりますよね。
酪農家の唯一の利点は、自営業であることだと僕は感じています。

時間にゆとりがなくなると、心にゆとりがなくなって、父親のことで余計にイライラしてくるではないでしょうか。僕はそんな感じです。
もっとも、父親も同じ状況ですし、うるさい性格はそのせいもあるのかもしれませんね。
家族みんながそれぞれに余裕がなくて、家の中がギスギスしている。そんな酪農家が多いように感じます。

酪農家を辞めるにしても、借金、親、土地、もしかしたら墓などのことも考えなくてはならず、なかなか簡単に決断し得るものではないと思います。
ですが、今の気持ちのまま続けていても、誰の笑顔もない結末になってしまうのではないでしょうか。
父親が死んだ時、自分が死んだ時、きっと「ああ、やっと終わった。」と疲れきったため息を吐くだけになると思います。
あまりにも悲しすぎます。

それならば、酪農家を辞めたほうが、最後には笑えるのではないかと、そう思います。

ここに書き込みをされたということは、酪農家を辞めるための後押し、一歩進むためのきっかけが欲しかったのではないでしょうか？
きっと、酪農家を辞めることが罪深いことではないはずです。
罪悪感を感じる必要はないはずです。
だって、自分の人生ですもの。
僕はそう信じたいです。

20半ばの餓鬼の戯言です。
妄想ばかりだと、癪に障ったらすみません。

Answer 2

私は32歳の酪農家の代表取締役です。
経産200頭、育成150頭を社員4人、両親妹自分で回してます。
毎日12時間牛舎で働き、家では事務もやります。
給料は47万、自分の一戸建てに妻と子供が3人います。
辞めたいと思う事は毎日ですが、親はうるさいもんです。
私は、無視して勝手にやってました。
でも居なきゃ居ないで大変だと思います。
妻や子供が居るんで、実際辞める事はできないです。
最近は牛がかわいいのが、やりがいです。
経営形態も一人でできる大きさにしたって良いんじゃないですか？

Answer 3

＞32歳です
＞この仕事と父親がイヤです
なら父親は60くらいなんでしょ？
せいぜい10年くらいしかもたないでしょうから
我慢すればいいかと
そうすれば自分ひとりだけで自由きままにできますよ