解決済み
キャリアアップ助成金について 紹介予定派遣の社員として2013年6月より、とある企業に派遣されています。近々正社員として登用できるかもしれないという話が出てきているのですが、採用した際の派遣元へ支払う手数料がかなりネックになっているようで雲行きが怪しくなってきました。 私自身も決して仕事ができる人間ではないのでバカ高い手数料払ってまで雇う価値があるとは思えず積極的にこの話に乗っかれない状況です。 そこで、教えていただきたいのが、キャリアアップ助成金についてです。制定されたのはつい最近のようですが、2013年6月から派遣されている私にも適用されるのでしょうか? また、認められない例外が会ったりするのでしょうか? 私自身が交渉や手続きをするという話ではなく、正社員登用してもいいという空気に持っていくための雑談のネタとして教えていただきたいです。
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非常に良いところへ着目されましたね。 28年度末までに派遣から正規雇用へ転換されれば10万円のオマケもつきますし。 キャリアアップ助成金ですぐに思いつくのは正規雇用転換と人材育成です。 ご質問を読んだだけですと、正規雇用転換は対象になりそうです。 ※事前にキャリアアップ計画の認定と場合によっては就業規則変更を現在の派遣先が行うことが必要になります ※正規雇用転換の受給申請は転換後6ヶ月目の賃金が支給されてからになるのでかなり先の話になります(各労働局とも混雑しており、実際の支給は申請後半年くらいかかることもあります) もう一つ、始めると途中で一度は後悔するくらいに面倒ですが、人材育成も検討して頂いた方が良いかと考えます。 対象者は絞られますし、いったん有期労働を経由しなければなりませんが、最長半年間の賃金助成やOff-JTの外部経費まで出して貰えます(他の助成金では認められない労働安全衛生法の技能講習や特別教育まで)。 人材育成と正規雇用転換は併給調整されないので、かなりの額になりますよ。 紹介料くらい簡単に出ますし、会社は通常自費で行う社員教育の負担が大幅に軽減されます。 ただし、準備と実際の運用(特に人材育成)は本当に面倒だし会社からするとリスクもあります。 ※正規雇用転換は転換後半年以内に辞めたら駄目(自己都合でも)、人材育成はOJT/Off-JTそれぞれ計画の80%以上を行わないと外部経費すら出ない 計画申請/受給申請も都道府県によって労働局へ直接持ち込みのところと安定所経由のところがあり、書類不備を差し替えさせてくれるところといきなり不支給決定通知がくるところもあります。 計画の認定も「1ヶ月前までに」が原則ですが実際には2~3ヶ月見ておいた方が無難です。 社会保険労務士も面倒がって請けないことがあるくらいですから、この助成金を使ってとなれば質問者様が主体となって動いた方が良いと思います。 まずはこちらをプリントして派遣先にお渡しするところからですね。 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000043425.pdf ところで「2013年6月から紹介予定派遣」というのは違法ですよ。 紹介予定派遣は6ヶ月以下でなければなりません。 通常の派遣ではないでしょうか? ※紹介予定派遣だと、もしかしたら正規雇用転換のみは対象外になるかもしれません(労働局毎にローカルルールが存在する可能性あり)
ご質問のキャリアアップ助成金は、派遣社員の場合は同一の派遣先(契約内容)で6ヶ月以上勤務している方を正社員登用していく際に支給対象となります。 主さんの場合は助成金の対象になると思います。 ただ、派遣会社が契約期間が切れた後にその派遣社員が派遣先に直接雇用されることを妨げる行為、紹介手数料を派遣先に請求するなどは違法です。
貴方は1年以上も派遣されているのですか? それは紹介予定派遣では有りません。 正社員化の話しが出て、派遣元が紹介予定派遣に切り替える契約をしない限りは一般派遣のままです。 紹介予定派遣は最大半年なので1年以上も入れないのです。 また一般派遣なら紹介手数料は要りません。 請求は公序良俗に反する行いです。 派遣会社を挟まずに貴方と派遣先で直接話しあえばいいのです。 派遣元には紹介手数料を払えないからと断ってもらう事です。 そして貴方が満了で退職し翌日から入社する事は問題ない事です。
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