就職面接で前職の源泉徴収、給与明細持ってきてくださいと言われることがあるそうですが, 簡単に情報差し出してもいいのでし…

Question

就職面接で前職の源泉徴収、給与明細持ってきてくださいと言われることがあるそうですが,
簡単に情報差し出してもいいのでしょうか？

差し出さなければいけない法律などあるのでしょうか？できれば個人情報など問題になっている昨今、ちょっと抵抗があるのですがどうなんでしょうか？

Answer 1

hiuoxjiosさん

採用を前提とした賃金交渉の段階では、前職の給与が記載されている源泉徴収票や給与明細を参考の為に確認させてくださいと依頼されることはあるでしょうが、少なくとも採用選考の段階から提出を求めるようなことは適切なものではありません。

面接時に参考資料として提出し、その後採用されれば年末調整の際にも使用しますので問題はないでしょうが、不採用の場合、しっかり返却していただける保障はないのですから、採用選考の段階では、口頭で告げるだけで十分ですし、執拗に提出を求めるのであれば、その理由を確認し、納得した上でなければ提出すべきではありませんね…

そもそも、厚生労働省等の指導により、採用選考時に健康診断書や家族調書等の提出を求めることは禁じられているのですから、まともな会社であれば、面悦治に源泉徴収票や給与明細を持参しろなどとは決して言うはずがありませんよ…

Answer 2

面接の際に持っていくという話は聞いた事がありませんね・・・

採用になった後は他の方も仰る通り提出します。
（これは年末調整をする為ですので、特に悪用等はないでしょう。）

一つ考えられるしたら、転職先でのお給料を決める際に、前職の収入が分かるものを提示する可能性はあるかもしれません。
ただ、この場合は提出はしないでしょうから、問題ないと思います。

Answer 3

hiuoxjiosさん

個人情報云々は異常な過剰反応なので乗っかる方がどうかしてると思うけど、

年末調整で必要なので源泉徴収票は提出してください。
給与明細を提出する義務はありません。
そもそも給与明細を発行する義務がありませんから法的書類になりません。

ただ求められることはそれなりにあります。

なんでってのは簡単で、
①
あなたのもらってた給料をキチンと確認して転職後の給与をどうするかを考えるためです。
あなたにより長く勤めてもらうためには、あなたの生活が維持できなければいけませんから、自社基準よりはるかに高い給料をもらっている人だったらちゃんと自社での給料はこんなもんでそこまで増えないぞって伝えないといけなくなるし、逆に、能力次第ではもっと増やす余地があるならそう伝えて頑張ってもらうなど、
給料は会社側労働者側双方にとって非常に重要で微妙な交渉事となります。
参考となる情報を出して話をする方が交渉はスムーズですよ。

②ばあなたが面接時に過去の給与とかを話していた時にそれが嘘って可能性を会社側は考えます。だって、嘘ついて多めに言っておけば給料増やしてくれるかもって思う人がとても多いから。(最近は前の会社がブラックだったとか給料が安かった的なこと言う人のほうが増えた印象があるけど)

Answer 4

面接時に持参するようにと言われた事はないですが、その会社に年度途中に就職して前職の収入があれば合算して年末調整をするので源泉徴収票は提出します。