解決済み
SCR20 と SCR420 の違いはなんでしょうか?今年から就職してメーカーで検査を担当しています。 お客様の図面で素材の指定がSCR20となっている製品でも、 協力工場がつけてくるミルシートがSCR420のことがあります。 私としては異材なので不良だと思うのですが、 営業や調達の方の話だと同じようなものだということで、客先了承の書類を持ってきます。 (客先了承済みということで合格品で出荷しています。) 客先の書類もあるので問題はないのでしょうが、 個人的にSCR20とSCR420の違いというか関係が気になっています。 (ネットで調べても人に聞いてもはっきりしないので) SCR20 と SCR420 の違いについて、本当に同じものなのか、教えてください。 宜しくお願いします。
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SCR20という金属は規格では存在しないのではないでしょうか? すでに色々お調べとは思いますが、 SCR420と同等材は旧規格でSCR22となります。 おそらくですが、仕入先の方が書いているSCR20という表記は 「SCR(クロム鋼)で炭素含有率が0.2%くらいの材質」を表したいんだと思います。 それに合致するのが現在の規格ではSCR420になるということです。 本来であれば図面の材質表記はSCR420に改めるべきと私も思います。
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