解決済み
社会における上下関係は、経済効率を下げるのではないかと私は考えていますが、皆さんはどう思いますか?主に、先輩後輩の上下関係と、会社間の請け負い構造による上下関係についてまとめようと思います。 まず、先輩後輩の上下関係によって、部下から改善のアイディアが出る可能性に蓋をすることにつながったり、先輩や上司からの尊厳を傷つけるような叱咤罵倒により、企業の職場環境を悪化させたりします。 日本のブラック企業は、根本は上下関係にあり、職場環境が悪化すれば、生産性向上にそぐべきパワーを、いらぬ人間関係の問題に注入することになるため、明らかにマイナスだと思います。 2つ目の会社間の請け負い構造についても、自社製品を作るわけでもなく他社の請け負い、下請け、特定派遣が多すぎます。東電もまさにこの有り様なのは、有名な話です。 しかし、請け負い構造によって、クライアント企業からの評価ばかりが受託先の企業にとって目的化してしまい、企業同士の競争によりお互いに壁を作り、情報共有もしない。同じ業界、同じ製品を作るために経済活動するはずが、受託先の企業同士が権益を守るための競争になってしまっている。 これは経済にとってマイナスではないですか? 国際競争力が強い欧米の企業は、業界ごとに労働組合があり、特にITの分野でアウトソーシング、業務委託が日本ほど進化していないため、技術者が育ちやすい。 上下関係が緩い社会では、末端の原発作業員が危機管理について全く知らされていなかったり、最近の事件のように受託のSEが個人情報を不正に売りさばたりして親企業に仕返ししたりすることも起こり得ませんよね。 日本もすべての正社員に対して解雇規制緩和とともに、同一労働同一賃金を導入すべきではないでしょうか? 経済効率を悪化させるピラミッド構造をなくすために。
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部下が消えて上司本人が残ったんだったら、上司本人に非はなかったんだろう。 それでも年が近い部下に対しての対応が本当に完璧であったのかを、 自己反省するのも悪くはないと思う。 松井さんも後輩への対応は本当に間違ってなかったのかな?
なるほど:1
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