大学院進学について。

Question

大学院進学について。現在25歳になる経理で働く者です。（女）

大学時代に専攻していた分野は経理会計ではないのですが、仕事を通じて大学院で会計分野を学びたいと
思うようになりました。受験に向けて2009年の試験を考えております。

地方国立大学を卒業して→経理→簿記1級取得→現在に至ります。
希望している大学院は私立で、時間も金銭面もかかります。
大学院進学よりも仕事の経理職でスキルをつけた方がよいのでしょうか？
基礎も何もなく独学と先輩の教えで今は働いている状態なので、今の現状に自分自身納得がいきません。

安易な考えだと思いますがアドバイスを下さい。
厳しい意見宜しくお願いします。

Answer 1

会計大学院に進学し、公認会計士を目指されたらいかがですか。
ただ、会計大学院を修了すれば公認会計士の資格がもらえる。。。という
わけではなく、公認会計士試験を一部免除してもらえるだけなので、
どれだけ大学院に進学するメリットがあるかは、私にはよくわかりません。
もしも独学で公認会計士試験に合格できるだけの経験・スキルがあるので
あれば、働きながら独学、あるいは資格試験予備校を活用するなどして
受験したほうが効率がよいかもしれませんね。

税理士を目指すのもよいかと思いますが、公認会計士は税理士・行政
書士登録もできますので、公認会計士を目指しつつ並行して税理士も
受けてみる・・・というのはいかがでしょうか。試験科目もほぼ重複している
ようですし、税理士は5科目合格するまで何年かかってもよい、という
科目合格制をとっていますから、公認会計士よりも比較的とりやすい資格
かと思います。
頑張ってくださいね。

Answer 2

貴方の場合は、大学院進学は不要と思います。

・２５歳の女性である。
・簿記１級を取得しているので、経理の知識は十分。
・大学は別分野なのに、簿記１級を２５歳で取得した。
・しかも、向上心を持ち続けている。

これらから、貴方は非常に優秀な女性と思われます。
なので、大学院へ進学して遠回りするよりも、すぐに税理士を目指した方が良いと思います。

・今のまま働いて税理士試験の勉強をする。
・税理士事務所へ転職して、実務経験を積み重ねながら税理士を目指す。