解決済み
H25行政書士試験記述について 某予備校の採点サービスに申しこみ、採点結果を受け取ったのですが、 どうしても納得できません。 お手数ですが、下記の私の回答に対して採点いただけたら幸いに思います。私の回答は以下です。 問44 建物完成を条件とした解除条件としてBの法律上の利益が消滅したことになり請求却下判決が下される。 問45 Cによる追認が得られない要件の下において、Aの債務不履行を理由とする損害賠償請求をすることができる。 問46 AはDが負担した購入代金を代償することにより指輪の返還を請求することができる。 なお、某予備校の解答速報には 問44「建築確認を適法に行わせる効果に過ぎず、狭義の訴えの利益が消滅し、訴えの却下判決が下される」 問45「Aが行為能力を有し、かつ、Cの追認がないときは、履行又は損害賠償の請求をすることができる」 問46「Aは、盗難の時から2年以内に50万円をDに弁済すれば、指輪の返還を請求することができる」 となっています。 そして私の回答に対して予備校の採点は 問44 → 4点、問45 → 0点、 問46 → 10点、となっています。 正直採点厳しすぎるように思えてなりません。 特に問45はなぜ0点なのでしょう? (問44は自分でも無茶苦茶だとわかりますが…) 初受験のため採点ルールがよくわかないのですが、 もしかしたら40字オーバーしたら、それだけで0点になってしまうのでしょうか?
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平成22年度に230点で合格した者です。論述部分は、60点満点中56点でした。たいてい一問につき、キーワードが3つ程度あり、各々が5点、裁量5点で一問20点というのが、おおよその目安かと思います。以下、あなたの回答について検討します。 問44、キーワードは、「建築確認を適法に行わせる効果」「狭義の訴えの利益」「却下判決」。キーワード「却下判決」を押さえており、5点。もっとも、内容がめちゃくちゃなので、裁量0点。下手すると、「解除条件」が減点事由になる可能性あり。4点は、妥当かと思います。 問45、キーワード「行為能力」「追認」「履行又は損害賠償請求」キーワードを1.5個押さえており、8点。裁量2点。合計10点。もっとも、字数オーバーであれば、0点の可能性あり。10点または0点かと思います。 問46、キーワードは、「盗難の時から」「2年以内」「弁済」。キーワードはゼロ。しかし、代償を弁済に近いものと解釈して、裁量点2点。 合計16点または6点。 行政書士試験はキーワード外すと、本当に全然点数入らないです。私の友人で、新司法試験の択一250点獲る奴が、行政書士試験で、キーワード外して、論述6点でした。内容は合ってたんですけどね。 まあ、私も採点基準知ってるわけではないので、参考程度にして下されば幸いです。
記述式の採点ルールなんて、年度によってまちまちです。 合格率を調整するために、記述式の採点基準を甘くしたり厳しくしたりして調整しているのですから。 特に、今年の試験は択一式が簡単だったということは全ての予備校が認めていますので、その分記述式の採点が厳しくなると見越したのでしょう。 逆に予備校が採点を甘くして、受験者をぬかよろこびさせたにもかかわらず、結果不合格となったらクレーム大勃発です。(聞くところによるとH21年の試験で実際に大問題になったとか。) 結局のところ採点基準は、お上が決めることなので、今の段階で今年の採点基準は誰もわかりません。 だから誰が採点したとしても、その採点に信憑性なんていうものはないのです。
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