解決済み
一級建築士 製図試験今年一級建築士の製図試験を独学で受験するのですが、 市販の課題集を解いていて、不明な点があります。 浴室が要求に無いのにボイラー室を要求されることが たまにあるのですが、必要でしょうか。 空調で温水を使用するのだとしても、 ボイラー室とは記載しないで、空調機械室と 記載するような気がしてなりません。
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ボイラーはお風呂がなくても洗面手洗いやレストランなどの給湯でも使いますよ。 でも、今年の課題のセミナーハウスは宿泊を伴いますので、お風呂は必ずあります。 ボイラー室が要求室にある問題は記述試験の始まる前では無いでしょうか? 近年は設備については解答者側の考えを記述で答えさせ、それを作図させる問題になっていると思います。 あと、一級建築士の製図試験は「素直」にならないと合格できません。 ボイラー室を要求されたら、自分の考えてる給湯設備にどのくらいの面積が必要かを考え、その面積を図示し、室名を「ボイラー室」と記入する。 空調機械室だと思ったからといって、そう書いたら絶対に合格しませんよ。 これは試験だけではなく、今後の一級建築士の実務でも生きてきます。 自分の考えよりも施主の考えを優先し、柔軟な発想で設計、デザインする姿勢が大切です。
要求されたら書かないと減点対象になると思いますけど。 実務の経験上の話であれば、空調機械室とボイラー室は別にしますね。確かに空調のための熱源なのですが、燃料がガスであったり重油であったり危険物に該当します。そのため、空調機械室とは別の室とし、不燃区画(防火区画だったかな?)します。 そうすると、ボイラーは空調機ではないですからね。ボイラー室となる訳です。 規模によっては電気式にしてボイラー室を設けない方が省エネになる場合もあります。 ボイラーがあると有資格者が必要になったりして、お客様には喜ばれない場合もあります。 一級建築士の試験を受けたのは、ひと昔前の旧方式の頃ですので的外れな回答でしたら、すみません。
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