JAでの就職経験がある方、または内部実態に詳しい方へ。 農協の採用試験を受けてみようと思っているのですが、ここに書…

Question

JAでの就職経験がある方、または内部実態に詳しい方へ。

農協の採用試験を受けてみようと思っているのですが、ここに書かれていることは真実ですか？

http://sky.geocities.jp/orangeboyself/index.html

補足

皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
BAは投票にて決めさせていただきます。

Answer 1

こんにちは
今年県連から内定を頂きました。 県連を受けるにあたり農協の職員の方や経済連に勤務なさっていた方とお話する機会がありまして、農協職員のお二人からは強く県連を薦められました。 理由としましては、質問のリンク先のサイトに書いてあるよう｢自爆がある｣｢残業手当が出ない｣などでした。

しかし、その反面でリンク先のサイトには書いていないような利点も農協にはありますから、やはりネットの情報が全てではありません。 私はメリット･デメリットを加味して県連を選択しましたが、農協もネットに書いてあるほど悪くは無いと思います(ただし農協毎に待遇が大きく異なるらしい…)

Answer 2

農協への就職を検討しているとのこと、農協は事業体であると同時に運動体です。
単に俸給など金銭的なものを求めている、あるいは優先しているのであればやめた方が無難です。
弱いものの力になりたいとの考えが無ければ、とても勤まる職場ではありません。
ましては、最近農家を搾取しているがごとく語られています。
それでも農家のためにと思うならお勧めします。
けっして楽な道ではありません。 農業、農村もこれからは茨の道だと思います。
共済(保険)ができなければ、止む無く自分で入らなければならないこともあるでしょう。
買いたく無いセーターも買わなければならないでしょう。
また各地の農協を支援するために、コンニャクや牛肉も買うこともあります。(もっとも本物の価値はありますが)
一年を通して、夕張メロンから、ハタハタ、三ケ日みかん、駄々茶豆まで、結構な出費になると思います。
逆に畜産農家などとのパーティーでは、一般では口にできない極上のサーロインを腹いっぱいなどの役得もあります。
農家が入れかわり、立ちかわりのナス、きゅうり、トマト、とうもろこしなど差し入れてくれることもあります。家族はびっくりしますよ。 逆に真冬、農家の火災などの場合、自分の家からとりあえず着られるものをもって真夜中駆けつけるなどの経験もすると思います。
究極は「人はパンのみに生きるにあらず」です。
組合員との交流で、決して味わうことのできない喜びを感じることがあると思いますし、この人たちを守るために自分の中にある強さを発見できることもあります。
蛇足になりますが、jaによるでしょうが、競争率20倍、30倍はざらですよ。それも国公立が6大学がかなりだというjaもごろごろしています。
でも、この時期に試験を実施しているjaはどうかな。
早いところは2月頃から始まり、もう内定になっているはずです。

Answer 3

全て事実です。これに記載されていないメリットは僅かしかありません。こういう仕事が嫌な方は農協（単協）に就職しない方が賢明です。

Answer 4

このページに絞って回答申し上げます。
http://sky.geocities.jp/orangeboyself/syuusyoku.html

「良いことで書かれていない真実」も多くあるに違いないですが、書かれている内容はおおむね当たっている印象です。近年の「単協」の弱体化は、この職業カテゴリに寄せられる相談事項からさえも、うかがい知れることが少なくないですので。

「内定」が出てから先の、内定者の管理ぶりも他の求人にない執念がある印象で（苦笑）、後で他から内定が出てもそちらへ進みづらい雰囲気が形成される面があります。すべての単協がそうだとは申しませんが。

質問者さんは迷っておられるなら、別に単協だけが就職先ではないと思いますし、逆に「良くない面」を利用してのし上がれるしたたかさがあれば、それが就職後の質問者さんの武器になるという気もします。

が、単協応募に迷うくらいなら「腐っても県連」です。県連なら、「したたかさ」なしでも通用はしていくと思います・・・