逆学歴フィルターについて 逆学歴フィルター、つまり学歴が高すぎて落とされるということ（主に中小企業等）は、よくあ…

Question

逆学歴フィルターについて

逆学歴フィルター、つまり学歴が高すぎて落とされるということ（主に中小企業等）は、よくあるものなのでしょうか？

Answer 1

逆学歴フィルターというのか別にして、
「なんで、うちに来たの」
と聞かれることは、あるかもしれないですね。

決して良い意味では無いですよ。

新卒時、中小企業の中規模位の企業に居たことがあります。
そんな時に、こんな話を総務・人事から聞いたことがあります

まず、書類を見た瞬間、
「あーこんなに学歴があるんだけど、うけるところ無かったんだ。」
という気持ちを抱くそうです。

確かに納得ですね。
まあ、お勉強は出来たかもしれないけど、
生きる力が少なかったのねと
心証を抱くのも分かる気もします。

しかも、理系出身だったので、
教授推薦でゴリゴリの押しの一手だったようです。

結果、総務・人事は「仕方ないから、入社させた」
ですって。

その高学歴の子の入社後の話、
何かの飲み会時に先輩への口の聞き方がなっていなく、
その子から見れば3年位先輩に「何々君」と呼んでいました。
※その子は多浪人の為、確かその先輩社員よりも年齢だけは
高かったのです。

当時、部長クラスの上司が
「お前、学歴が高いからって調子にのってんじゃね～ぞ、
さっきから◯◯君を君ずけって、失礼だ。
お前仕事も出来ていないのに何を言っている」
と怒鳴りつけられていました。

でも、もっともな話です。
推薦ゴリゴリで何か欠陥が無いとは誰も思わなかったけど、
こういう欠陥とはいやはやと今では思い出されますね。
仕事も出来なかったし。

こういうこともあるということで、ご参考までに。

Answer 2

人事です。

書類選考では学歴は受けがいいですから、面接までこぎつけることは
多いと思います。しかし 面接からは学歴ではなく人柄重視です。
中小企業ならなおさらです。 毎日顔合わせて一緒に働く人を
探すのですから 人柄重視が多いと思います。

大企業は学歴・学閥がいまだにありますので 高学歴すぎるなら
大企業を責める方がいいかもしれませんね。

Answer 3

仮にあったとしても、『無い』と考えるべきかと。

①選考に落ちた理由＝逆学歴フィルター＝要因は相手 → 失敗があったとしても改善されず
②選考に落ちた理由＝自分に落ち度＝要因は自分 → 失敗があったとすれば改善される

改善＝成長が出来るのは②です。

能力適正で満点を取ってもボーダーラインを超えていればあまり関係はありません。

なお、性格適正の結果が企業の『学生に求める能力』に一致しなければそこまでという企業もありますし、単に良い成績を取れば良い訳ではない筆記試験もあります。