解決済み
土木工事をしている者です。 ガードレール等の防護柵をコンクリート構造物に設置する場合、防護柵の支柱を設置する箇所を予めハコ抜きしますが、そのハコ抜きに使用する型枠が設計書では鋼製底付管となっています。 この”鋼製底付管”がどういった製品なのか、分かりません。 既製品としてあるのか、鋼製の筒状の物に底を取り付けただけの物なのか、又既製品としてあるのならばメーカーを教えて頂ければ幸いです。
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製品名 ワインディングパイプ って言います メーカーはクリモトがトップメーカーです。 ブリキをスパイラル状にした薄い物でネット検索出来ますよ。 型枠を扱ってる商社に聞いて見て下さい。 発注には ワインディングパイプ 底蓋付き φ × L で何本となります。 生コン打設養生後に撤去する予定でしたら 設計寸法より50mm程長くした方が無難です。 埋め殺しの場合埋設後天端の切り口が錆びて来ますから、 あらかじめ天端から50mm程 下へサンダーで切れ目を入れて置いて打設養生後に上だけ撤去した方が 検定の時に功を奏します。 これも天端から少し伸ばしておけば撤去しやすいです。 またパイプの外側にフラットバー2箇所付きで発注すると 固定の時に捨筋溶接出来るので便利です。 但し埋め殺しの場合のみにして下さい。
「鋼製底付管について」 この製品は、ガードレールの支柱を取り替えるときに、底付管の中のモルタルのみを打ち替えれば済むように 使用するものです。 以下に、参考サイトを載せました。 (鋼製防護柵協会) http://www.sba-japan.com/about/index.html#04 (日鐵住金建材) http://www.ns-kenzai.co.jp/c1gard.html (JFE建材) http://www.jfe-kenzai.co.jp/download/catalogue/pdf/05/12.pdf 協会、メーカーに確認してみて下さい。
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