解決済み
失礼します。現在就職活動中なのですが、ESがなかなか通りません…。 どうすればいいのかわからなくなってきてしまったので、 よろしければ、ESの添削をお願いします。 【学生時代がんばったこと】飲食店での接客のアルバイトです。アルバイトを通して特に強く感じたことは、「お客様の気持ちを考える姿勢」と「責任感」の重要性です。 新人教育係を担当していた時、新人の失敗を経験が浅いから仕方がないと考えていました。 しかし、お客様から苦情を頂いたことで、その考えは一変しました。 どんな事情があろうと、お客様にとっては「自分がどう対応されたか」が全てであり、店側がそれを「仕方がない」という理由で済ませてはいけないと痛感したからです。 その為、私は間違えやすい仕事の要点をまとめたマニュアルを作り、新人にミスがないかを手早く確認させることを徹底しました。 その結果、「お客様に迷惑を掛けることなく新人を成長させる」という理想的な形で新人教育係としての責任を果たすことができました。 この経験から、「他者の目線で考えることも大切さ」、「小さな妥協でもお客様に負担を強いる」という2つの教訓を学びました。(393文字) 【自己PR】 私には困難にぶつかっても最後までやり抜く力があります。なぜならば大学受験の春、偏差値が32しかなく塾の先生方にも進路を変更するように言われました。しかし私は困難な道を選択し最大限の努力に励みました。周りの友人の進路が決まり、辛い時期もありましたが積極的に塾の合宿にも参加しました。その結果、第一志望の大学に合格する事が出来ました。この経験を生かし貴社でも何事も精一杯取り組みたいと考えています。(196文字) よろしくお願いします。
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初めて回答するので、塩梅が分からず長くなってしまいましたが、以下【学生時代頑張ったこと】について、私なりの助言を稚拙ながらさせて頂きました。 ①論理展開がおかしい まず、ESなど字数制限のある中で自分の主張を端的に表す必要のある文章において、最も重要視しなければならない項目は「論理性」です。理由は主に2点です。第一に、文章全体の「読みやすさ」に直結するからです。第二に、書き手の知性を間接的に伝えることができるからです(特にESなど自分をPRする趣旨の文書では重要)。 質問者様のESですが、論理展開に若干の曖昧さが見られます。 例えば、序盤に新人教育係として経験から得られた教訓として「お客様の気持ちを考える姿勢」と「責任感」と記述していますが、終盤では「他人の目線で物事を考える大切さ」と「小さな妥協でもお客様に負担を強いる」となっています。文脈から察するに同様の意味の文句と受け取れもしますが、基本的にESなどで、読み手に推測させる文章構造にしてはいけません。特にこれらの文句は質問者様の強みを表す言葉ですので、強調の意味も込めて、序盤終盤で統一するべきだと思います。 また、「教訓」に至る経緯ですが、ここにも改善の余地があります。 まず、質問者様の大意を纏めると、[問題:新人がミスをして苦情がきた][原因:新人はミスをしてもいいと考えていた自分の認識のあまさ][改善の為にとった行動:新人用のマニュアル作成][結果:客に迷惑をかけることなく新人を成長させた][得られた教訓:お客様の気持ちを考える姿勢、責任感]であると思います。 ここで疑問に思われるのが、「問題」と「原因」の因果関係です。新人は「質問者様の認識があまかった」から「ミスをした」のでしょうか。問題発生を受けて質問者様がとった行動とその結果を考えると、問題発生の本当の原因は「マニュアルの不足」にあると考えられます。従って、ここでは質問者様が客からの苦情を受けて一念発起した後、「何故マニュアル作成という改善策を選択したのか」また、「マニュアル作成においてどんな苦労があり、どうやって克服したのか」「マニュアル作成において活かされた自身の強みは何か」について詳しく書いていった方が、全体として厚みが増し、論理の筋も通ると思います。 (別の観点から見ると、苦情を受けて一念発起するというのはある意味誰でもできることですが、その後どのような方策をとるか、といった点は個人差が出ます。従って、個人差の出やすいマニュアル作成という題材を、自身をPRするESでは重視された方がいいのではないかと思います。) ②強調すべきポイントの意義への考察が不十分 ESなどの文章で、論理性と同等もしくはそれ以上に重要なのは、自分が強調しようとしているポイントの意義を考えることです。例えば、アルバイトの経験から得られた教訓として「お客様の気持ちを考える姿勢」を挙げられていますが、これは本当に語るべき内容なのかどうか、考えてみる必要があります。もし質問者様が外食産業などで接客をメインとした職種をご希望されている場合、上記の教訓は活かされると想像できます。しかし仮に経理などの職種をご希望されているようでしたら、上記の教訓は若干ピントのずれたものになってしまいます。ご自身がご希望されている業界や職種を念頭に置き、そこで求められる基礎的なスキルや姿勢をOB訪問や説明会で学んだ上で、ESを作成していくことをお勧めします。 他の回答者様の意見にも、「学業ではなくアルバイトのことを書くのはおかしい」、「得られた教訓をどう活かしていくつもりなのか分からない」といったものが見受けられますが、これらは全て質問者様が、自分が本当に強調すべきポイントは何なのか、しっかりと考察されていない為に出ている疑問ではないかと思います。自分が売り込んでいる相手は誰なのか、しっかりとターゲットを絞られた上で、相手が求めるものを仮定し、自分の見せ方を考えていかれると良いと思います。 かなり長い文章となってしまい、また内容に関しても稚拙な部分が多いかと思いますが、他の回答者様の意見同様、少しでも質問者様のお役に立てれば幸いと存じます。 就職活動頑張って下さい!
なるほど:1
ESが通らないのは、大学のランクが低いからだろうね。 もちろん文面もまずいけど。 突っ込みどころは多すぎるけど、 あえて言えば、ホントにキミが「教育係の責任」を認識してたら、 「ミスをさせない」ことよりも、むしろ「ミスをしてきちんと反省・改善させる」ことに注力したはずじゃないかって思った。
他の方も書いてましたがあなたが大学で頑張ったのは、アルバイトだけとしか取れません。3年間大学で何を学び、大学でどんなことに一生懸命になり、社会人になった時にその経験を生かしたいというような、大学生活でのあなたを知りたいのでは、企業はあなたの人間性を見ていると思います。 自己PRも、偏差値が低かったけど頑張って努力して第一志望の大学に入ったといううのはPRにならないでしょう。あなたの大学が、どこでどれほどのレベルかわかりませんが、みんなあなたと同じように頑張って自分の目標に向かって勉強し、高学歴大学に入っていますよ。 自分が日ごろから心がけていること、モットーやポリシーを実例と経験を交えながら、文章を作成した方が良いと思います。 「私には困難にぶつかっても最後までやり抜く力があります。」と書いて大学入試のことを書いていますが、やり抜く力があるならもっと前から第一志望に向かって勉強を頑張っていなかったのかと思いました。やり抜く力があるのではなく、お尻に火がついて頑張ったとしか取れない内容ですよ。 私の娘は、関西の有名国立大学の4年生で、去年就活頑張っていましたが、ESで落とされた企業はなかったようでした。ほとんど2次やグループディスカッションとまではいっていました、最終面接まで行った企業は全て内定もらってました。 自分が大学時代にゼミとかで取り組んできたことなどを自分の強みを結論から書き出し、その取り組んできた内容を理由付けとして企業が感銘を受けるような実際の出来事だけを書き、最後に強い思いを書いていたように思います。 私が、採用担当者でもきっと落とすと思います。 もう一度、自分の強みを考え、その企業でそう生かせるか、またJ自己PRも活発で明るく前向きな性格を前面に押し出すようなところが感じられないです。 就活もまだまだこれからだと思うので、頑張ってください。
ESっていうのは、自分を企業に売り込む場なんですよ。 あなたに限った話じゃないんだけど、落ちる人のESって、自分のことしか語っていないんです。 貴方に足りていないのは、企業研究です。 「2つの教訓を学びました」 ⇒ で、その教訓をうちの仕事にどう生かすの? 「貴社でも何事も精一杯取り組みたい」 ⇒ 新人で精一杯やらない奴なんて論外でしょ?貴方はうちの会社の何の仕事を、どんな方向へ精一杯進めたいの? 企業が聞いてるのはそこなんです。 企業は別に、あなたに新人教育をやってほしいとは考えていないし、顧客営業だけをやってもらうつもりはないんです。 正社員として雇う以上、あなたにやってほしい仕事は別にあるんですよ。 あとネガティブな表現は避けるべきです。 私だったら、「新人の失敗を仕方ないと考えていた」、「偏差値32しかなかった」などという時点で落としたくなります。 責任感、道徳性、計画性、どれもなさそうですもの。 マニュアル的に成長物語を書けと言われているのでしょうが、私はこういったネガティブ表現は避けた方がいいと思いますよ。
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