解決済み
地方銀行への就職の質問です。よくメガバンクは、最初からソルジャー要因と幹部候補が就職する段階から分かれている と聞きますが、 地方銀行にも最初からソルジャーと幹部が分かれているものなのでしょうか。 また、地方銀行の新入行員は皆、同じような外回りだとか業務を行うのでしょうか。
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地銀の人事の考え方は、採用した人材の質量によって流動的、かつ柔軟に対応していると思われます。 その地銀の身の丈に合う(と人事が考える)横並び的な採用がなされた場合、最初は全員にソルジャーを経験させるのが常道です。 が、「メガでも相当一目置かれそうな人材が、本当にウチに来てくれるのだろうか」というような、超のつきそうに優秀な人材が応募、しかも入行の手ハズともなったなら、人事は役員会にも相談のうえ、 *初めから主軸的な部署に配属させるか *形だけのソルジャーを一応経験させてみるか のいずれでいくか、本人の適性資質をみながら熟慮検討していくことになると思います。本人が遠距離への転勤異動を望まない、どうしてもその地銀に思い入れがあるなどの理由で、全然ありえないケースでもないと思われるからです。 地銀に限らず、信金・信組、また労働金庫などにも起こりうる事例です。将来の大幹部候補を狙って採ろうにも、メガバンクなどのトンビにさらわれてしまうハンデがある限り、望外の事態の位置づけにおいて「そのときはそのとき」で対処していく体制なのだと思われます・・・
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