解決済み
職場に50代のパートさんがいます。その人はすごくマイペースなんですが小さい子みたいに一つのことしか考えられません。何度言っても同じミスはするし、人の話を聞いていないらしく、反省もしていないようです。自分が仕事が出来ていないことも分からないような方です。 サービス業なので優しくて感じの良い人ですごくいいのですが、それだけではやはり仕事にはなりません。部門の総括担当者はパートさんですがまだ22才で若く、いつも沢山の業務に追われ残業しながら売り場作りやら発注やらしています。短気でちょっと強気な感じですが、いつも笑顔で柔らかい感じの方です。私も同い年なので彼女がパートさんにイライラして怒るのはすごく分かるのですが、どうアドバイスしてあげたら良いのか分かりません。どう対応するのが一番いいのでしょうか?人の振り見てで失礼ですが我が身も直して行きたいので是非教えてください。
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>何度言っても同じミスはするし、人の話を聞いていないらしく、反省もしていないようです。 何度もミスするのは本人が覚えられないだけが問題ではありません。 教える側も、相手の能力に合わせて「理解しているかの確認」をすることなく「一方的に話していただけ」では「教えた」という事にはなりません。 「人の話を聞いていないらしく」と理解しているのなら、それにあわせて理解させると言うのが「教える事」の一番難しいことですが、「人の話を聞かない」と言う事を理由に「教える側も悪い」と言う発想はありませんよね? 仕事は、勉強と同じで、全ての人が同じように仕事が出来るのではありませんから、「時給」や「能力給」という事で差別化を図っています。 >人の振り見てで失礼ですが我が身も直して行きたいので是非教えてください。 教えられる側の問題点 ・説明を聞いても「そのくらい判る」と決めつけてしまう ・説明を聞いても次回は独りで出来るようにと「メモを取る」という事をしない 教える側の問題点 ・相手が聞いているかを意識して説明しない ・「説明(相手が理解している)」と「話した(相手は聞いているだけ)」を同じように考えている 人に仕事を教える手順として 1)実際に行うところを見せる(教える側の行動) 2)説明しながら実際に行ってみせる(教える側の行動) 3)実際にさせてみる(教えて貰う側の行動) 4)行った結果をみて間違っている箇所を再度説明する(双方での行動の違いの説明) 5)再度実際にさせてみる(教えて貰う側の行動) これでダメなら、2に戻り2~5を繰り返す事で、何が間違っているのかを理解させ正しくできるように補正していきます。 この方法で行えば、 ・教える側の説明不足の補足 ・教えて貰う側の理解不足の箇所の発見 ・統一した動作を共有できる ・教えて貰う側の「自分にも出来る」と言う自信 に繋がります。 学校での授業でも ・全員に教える ・理解したかをテストで調べる ・理解していないところは補習などをする という事を繰り返して居るはずです。 大人になっても、同じですよ。 知識が多くなれば「そのくらい知っている」と話を聞きません。 ベテランと新米の格差を見せつけて、如何にして「あなたはまだまだ新米」と実感して貰う事が新人教育なのですよ。 見た目は簡単にしているけど、経験の積み重ねや努力で「簡単そうに見える」という事を思い知らせるべきなのです。
なるほど:1
人は性格を直す事はとても難しいと思います。 しかし仕事にかかわる事は問題ですね。 同じ間違いをするとの事その方のその事に対して意識がうすいのだと思います。 パートさんとは50歳の人だけですか?その方だけが手が掛かる(ミスをする) のですか? もしそうであれば時折50歳の方に「00大丈夫?」と声をかけたら 如何でしょう。(言い方注意しないとお節介な人と言われてしまいます)
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