舗装工事において、合材の温度管理で到着温度～敷均し温度～転圧温度～開放温度まで何℃にするか記載している本はありますか？

Question

舗装工事において、合材の温度管理で到着温度～敷均し温度～転圧温度～開放温度まで何℃にするか記載している本はありますか？

Answer 1

過去の問答で
質問者さまのご希望に沿うことができそうなものがございました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450560474

（参照：hiroki00002さまご質問・sculpin_hunterさまご回答）

が、問題がひとつございます。
この中でＢＡ回答者sculpin_hunterさまがご推薦の

『アスファルト舗装要綱』

が現在AMAZONさまでは扱っていないようなのです。
書籍のタイトルを頼りに
専門書を扱う書店・他のネット通販などで探すしかなさそうです。

Answer 2

合材の温度管理は、合材に使用される
アスファルトの種類により異なります。
再生材を混ぜた再生合材の場合は
その合材プラントごとでブレンドされる
再生アスファルトの性状が異なっており
推奨管理温度が各プラントで違っているのが
現状です。
新材のみの場合、アスファルトメーカーごとに
改質Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、H型、ストレートなどそれぞれ
推奨管理温度が違います。
そのため、到着温度～敷均し温度～転圧温度が
書かれた本は存在しません。
出荷プラントに問い合わせをしてください。
例えば・・・再生密粒20として
出荷温度170±10℃
現場着温度160±10℃
敷均し温度150±10℃
初期転圧温度145±10℃
開放温度50℃以下
このあたりが一般値です。（寒冷地以外）