体力の少ない小さい企業からリストラが始まります。 今では大手電機メーカーまでが数千億円の経常損失を計上しています。 既に企業の大きさなど関係無く、リストラによる退職者が増えています。 私の様に1年前にリストラ退職しても、未だに再就職できていない人が大勢います。 リストラ退職する、させられる人は企業によって様々でしょうが、一番多いのは、退職して貰うと会社が一番楽になる人達でしょう。 40代以上の給料の高い人達です。 安い給料の若い人を沢山辞めて貰うより、高い給料の人に会社を辞めて貰えば、減る社員数が少なくて済みます。 しかし、40代以上の社員全員を辞めさせてしまうと、管理職が居なくなりますので、辞めさせる人を決めるのです。 その時に重要なポストに居て、将来の経営陣になる人は会社に残って貰い、それ以外で、上司が嫌う人から順番に辞めさせるのです。 一般的には早期退職希望者を募る形で、その対象者は全て公平に決めるふりをして、実際には会社側でターゲットを決めています。 個人面接を対象者全員に行いますが、ターゲットの社員には、君は対象に挙がっている、この機会に退職すれば退職金を割り増しするから今のうちに希望していた方が良いと言い、このまま頑張っても結局辞めなければならなくなるのだから、その時には退職金の割り増しが無くなってるから、今のうちに辞めるのが得策だ、と退職に向けて会社ぐるみで誘導します。 ターゲット外の社員には会社が苦しいから早期退職者を募るが、君は安心してて良いからと、退職する気のある社員を会社に残そうとします。 この様な手法で私は会社を追い出されました。 今回の事で上司の機嫌をとることの重要性を痛感しました。 仕事さえ出来れば、実績が有ればと思われている方は多いと思います。 私は、其れと同様に、上司や同僚たちと仲良く仕事を進めるのを良しとしてきました。 しかし、どんなことがキッカケで罠に落とされるか分かった物では有りません。 全てでは有りませんが、出世する人の中には、自分の大きな判断ミスを部下の責任として本社に報告し、我が身を守る人がおり、一度その目に遭うと、各部署の同様な上司たちが私の様な社員を利用し、次々とその社員の評価を下げ、最後には早期退職対象者のターゲットになるのです。 会社に残り、出世したければ、自分では絶対に責任を取らず、上司や部下を陥れ、部下の嫌われ者に成らなければならない様です。 そして、そんな上司に目を付けられないのも出世の手段の様です。 会社を辞めてから気が付きました。 そんな事も解らないから、辞めさせられたのです。
なるほど:3
大手でも多いみたいですよ。 私が知っているのはソ●ーとかです。 派遣切りで有名なのは自動車系のト●タですね。
人間関係が苦手で 協調性の無い人 なにより仕事ができない人ではないでしょうか? やはり中小企業が多いと思います。 大手は組合がしっかりしてますから よほどの不祥事をしないかぎり 私の会社ではリストラはないです。
なるほど:1
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