営業事務の仕事範囲について。

Question

営業事務の仕事範囲について。営業が8名でアシスタント2名体制での事務所です。私はアシスタントと経理を担当していますが
先日、上司が変わり就任して2週間で私に「仕事を抱えすぎている」と言われました。
もう一人の女性がまだ入社して3週間なので、彼女の仕事も全部引き継ぎが出来ていないこともあり忙しい毎日です。
その上司が言うには「受発注も本来は男性にやらせるものだ」と言うのですが
そうなると、もう一人の女性の仕事は、受発注をしていただくために採用したのに
これでは仕事がありません。
それに、私は男性に頼まれて仕事をしているのに、「理不尽な仕事を頼まれたらきちんと断りなさい」と言われました。
私は派遣社員ですし、自己主張も言えるわけもなく、どうしたらいいか悩んでしまいました。

上司に理解していただくには、どうしたらいいでしょうか？

補足

新しく入った派遣の方の仕事内容は、前任の上司が決めたことで、それに従って引継ぎをしています。

Answer 1

<補足>

てっきり新入社員かと思ってました。その方が派遣の方ならば時間の掛けすぎです。
偶々貴方が辞めずにいるから可能であって、二重人件費を嫌う派遣先はもっと短い引継ぎ期間や引継ぎ無しにします。目安は最大２週間。どの派遣先も派遣が引継ぐ場合は社員と違うので時間を掛けませんでした。
勿論無い所もあります。
その派遣の方には、さっさと引き継ぎして楽になったほうが良いです。結局、貴方が甘やかしていると仕事が出来ない人が更新される事になります。
最初の期間１ヶ月～３ヶ月は見極めの期間なんです。早く自立させないと、貴方が何時迄も抱えて仕事をし続ける事になります。早く引き継ぎを終わらせるようにと上司はその事を言っているのではないでしょうか。

そのうち見えてくるでしょう。また、貴方が理解していない部分もあります。
貴方の会社の業種が分かりませんが、ほぼ毎日コンスタントに受発注が来る物に関しては女性。そういう物ではなく、男性が営業して獲得してきた新規案件に関しては男性。そういう風に住み分けは出来るのではないでしょうか。
営業はほぼ終日事務所には居ませんので、急な注文には対応出来ません。そういう部分を行うのです。
貴方が一人で仕事を抱えてますが、営業とコミュニケーションが取れていれば職場全体で新人を受け入れできる体制が出来るのです。残念ながら、貴方が一人で背負い込んでいるのでそういう職場になってないのです。その点言われたのではないでしょうか。
また、理不尽の下りはどうも営業だろうと思うような事や不正な事です。
自己売買を社員指示で行っていて、1000万円の損害を出した人が居ました。辞めた後に派遣会社を通じて派遣先から損害賠償請求の話しが来た。訴えられたと言っていた人が居ました。
貴方は経理でお金を扱うのではないですか。職務の重大性を認識し、派遣だから自己主張できないを言い訳にしないほうが良いです。言うべき所は着任した上司を通じてでもいいので申し立てるべきです。
きちんと、善悪をつけてやりなさいと言っているのです。仕事のえり好みをしろとは決して言ってません。その点はき違えない事です。それを理解していないと、不正の片棒を担ぐ事になります。

Answer 2

派遣社員ですから仕事内容を決定する権利はないと思いますから
営業にその話を報告して
営業同士の話し合いで、女性２名のうち誰に何を任せるか
もう一度担当分けをしてもらったらいいと思います。

受発注の場合は、本来は派遣社員の場合は自由化業務として契約しないといけないはずですし
もしかするとそのような契約内容ではなく違う契約内容になっている可能性もあり
すべて会社が責任を負う（自由化業務でしたら最長３年しかいられない）など
問題が深いのです。

ですから派遣社員同士で話し合って担当を決めてはいけないと思います。
現在、大手の派遣会社が監査にひっかかっておりますが
そのときに「担当分けについて派遣社員が勝手に決めた」となっては責任問題が発生します。
あくまでも派遣元が決めて派遣社員が了承する という形でないといけませんので
違法性のない条件で正社員が決めたほうがいいのです。

「派遣法など監査でひっかかってもいけないので、個人の契約内容を加味して
業務内容は会社と営業さんで決めてください」と
言ったらいいと思います。