教員採用試験について。 ４月から大学の教育学部に入学予定で、小学校教員を目指している者です。三年後に教員採用試験を受ける…

Question

教員採用試験について。 ４月から大学の教育学部に入学予定で、小学校教員を目指している者です。三年後に教員採用試験を受ける予定なのですが、一年のうちから勉強したいと思っています。そこで質問なのですが、どの科目をどのように勉強したらよいでしょうか。一次試験は一般教養・教職科目、専門分野、適性検査、集団面接です。私はセンター試験の仕組みをいまいち分からないまま使えない教科を勉強したりして失敗したので、教員採用試験はコツコツと確実に勉強していきたいんです。 一年からできる対策はありませんか。小さなことでも結構です。 初めての質問のため、読みにくく理解しがたいでしょうが、回答していただけると嬉しいです。

Answer 1

・検索サイトで「○○県 教員採用試験」で検索して、受験希望の県の試験について情報を集める。

・教員採用試験の希望県の過去問を県庁の情報公開担当部署へ行って、特に小学校の専門教養を数年間分をコピーしてくる。で、原本は残してそれをコピーして問題をやりまくる。

・その他、いろんな出版社から出ている、小学校の専門教養の問題集を解きまくる。本に金を惜しまないようにとりあえず買いまくって下さい。

・一般教養試験の対策もある程度しなければならないが、限りなく広い範囲が出る一般教養をするよりは、時間配分は、小学校の専門教養の時間に多くを当てる。

・各大手新聞社の教育サイトにある教育関係のニュースのチェックを毎日行う。「朝日新聞 教育」などで検索してみる。

・学習指導要領を買っておく。Amazonやセブンネットショッピングで「学習指導要領」で検索すれば、ほぼ買えるので、小学校関係の学習指導要領は全部買っておく。2年だったら、まだガッツリじゃなくてもいいので、ざーっと読み始めるぐらい。

・「小学校 指導案」などで検索して、ネットのいろんなところに転がっている学習指導案を見ておく。できたら、自分なら、この単元でどういう指導案を書くか、漠然と思い浮かべたりする。（実際書いてみるのは、3年以降でいいかも）

・何でもいいので、毎回図書館へ行って、教育関係の本を借りて家で読む。常に部屋に（教育関係、あるいは何でもいいので）図書館の本が数冊ある状態が理想的。

・学童保育や障害児関係のボランティアをする。（近くの小学校や特別支援学校にボラはないかと電話してみる）

・サークルに入り、自分のキャラじゃなくても、その中で部長などの仕事をしたり、人の嫌がる仕事を率先してやる。（人、金、ものの調整をするなど。）

・自分のキャラじゃなくても、自治会や文化祭とかの実行委員を積極的にやってみる。

・自分のキャラじゃなくても、目上の余り親しくない大人と積極的に話しをしてみる。（近所の大人、大学の先生など）

・教員採用試験受かろう的なサークルに入る。なかったら、自分で立ち上げ、自分の大学及び付近の大学生
を勧誘する。

（下記のは、大学3年ぐらいになったらでいいかも。）
・教育関係の小論文を週に1度は書いて、同じ教員志望者と添削し合う。（いろんな自治体の過去問を調べておく。）

・個人面接の練習を教採に受かろうサークル内で行って練習する。

・Yahoo!知恵袋、２ちゃんねる、ミクシィのコミュなどから受験する自治体の教採情報を得る。

1年から取り組んだら、後がかなり楽です。参考になさって下さい。

Answer 2

まず、教員採用試験は自治体によって受験科目や出題範囲や問われる内容が大きく違います。一次では選択、二次では記述、難易度も様々で一概には言えません。

ですから、まず、どんな力をつけないといけないか、受験予定の自治体の採用試験の過去問を手に入れてください。本屋で買えます。

ある程度、教員採用試験についてわかったら、一般・教職・専門教養の問題集を手に入れてください。東京アカデミー・協同出版・時事通信の参考書と問題集で学習していくのが、良いと思います。

面接では質問に簡潔に答えられるようにしておく必要があります。これも面接集のようなものが売られています。

しかし、面接で話す中身はあなたがこれから大学生活や教育実習で過ごす中で見つけていくものです。

採用試験や教育活動にこだわらず、友だち関係やアルバイトなど様々なことを経験し、学んでください。そういった人間的成長や人間的魅力も面接では見られます。

適性検査で不合格になることは稀ですが、不安なら適性検査の種類や内容を押さえておくとよいと思います。

参考になれば、幸いです。