以前に、大学生の就職指導関係の仕事をしており、現在は企業の人事部所属です。 「面接までこぎ着けない」理由には、やはりエントリーシートの中身の問題があり、ととらえたほうがよいでしょう。 PCであれ、手書きであれ、エントリーシート=履歴書と考えて、ほぼ間違いありません。 だとすれば、魅力ある内容でなければ、面接して「会ってみたい」と企業は考えないはずです。 「この人と会ってみたい」と思わせる内容のエントリーシートとはどんなエントリーシートか? 私ならば、ずばり、「オリジナリティ溢れるエントリーシート」と答えます。 どこかで見たような、どこかのネットサイトで拾ったような切っても切っても金太郎飴、みたいな決まりきった内容のエントリーシートなど、最初の数行読んだだけで、げんなりして、「没」としてしまうでしょう。 私は、「どんなエントリーシートが魅力があるのか?」と学生に聞かれたときにいつも、「あなた自身が出版社の編集長になった気持ちで読み直してみなさい。そして、面白い、と感じたらそれはよいエントリーシートのはず」と答えておりました。 出版社の編集長は「売れる記事や小説作品」をいつも探しています。 そんな目線で、エントリーシートを書いてみてはいかがでしょうか?脚色する必要はありませんが、自分の魅力は、最大限に相手に伝わるように書く熱意も大切です。 ありきたりではない、しかも熱意が伝わり、あなた自身の魅力が会わなくても伝わるような、そんなエントリーシート。 まずは、よく過去の自分を思い出して…、自分自身の魅力、他人に決して負けない魅力を探し出して、一生懸命に磨き上げてそれを文章にしてみてください。 毎日、自分の良いところ、すなわち長所を1つづつ日記風に書き出してみるもいいですね。頑張って下さい。 ※出身校で選ぶ企業がないわけではありませんが、そうでない企業もたくさんある、ということを忘れずに。
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