高２です。理学療法士になりたいが、親に反対されています。親は需要の高く看護師になりといい、実際大学も理学療法学科の募集人…

Question

高２です。理学療法士になりたいが、親に反対されています。親は需要の高く看護師になりといい、実際大学も理学療法学科の募集人数は１０何人と少なく親の言っていることもわかります。誰かアドバイス下さい。高二の女子です。147cmととても小さいです。
私は大阪府大の総合リハビリの理学療法学科にいきたいと思っています。
しかし、そこの募集人数は10人前後しかなくて、今の学力だったらやっと府大がめざせるくらいです。
親は、浪人だけは絶対あかんし、お金もないんやから国公立とおってやといいます。
それに需要の高く、看護系の学校も理学療法科と比べ物にならないくらい多い看護師をすごくおしてきます。

私は理学療法士になりたいです。
背も小さいし体使う仕事できひんでといわれます。

親はなるべく安全でリスクの少ないほうをすすめるのもよくわかります。

今どうしたらよいかわかりません。
誰かアドバイスお願いします！

Answer 1

理学療法士はけっこう体を使いますし、体力もいりますよ。
実際小柄な人は不利なことがあります。
看護師だって、同じですよ。

言語聴覚士は考えておられないのですか？
理学療法士の魅力は何なのでしょう？
どうしても理学療法士を目指したいなら、
自費覚悟で、夢を追い続けるしかないですね。バイトで学費を稼ぎながら学校に行く人は珍しくありません。

私は肢体不自由の子どもに関わることがあるのですが、
子どもを対象とした理学療法士がいなくて、大変困っている現状を知っています。
個人的には、小柄な方でも出来る、そちらを目指して頂けるとうれしいです。

Answer 2

理学療法士になってください。ただ、背が低く体重も軽い人がリハビリを担当すると、ちょっと患者さんが不安がられるかもしれません。
リハビリ業種には、作業療法士など他の職業もありますよ。

Answer 3

体格は関係ない。

例えば、小柄な奥さんが、背の大きい旦那さんの介助をすることになったとします。奥さんに対して、どうすれば上手に身体の負担を少なく介助できるかを教えるのは、理学療法士ですよ。

あなたは背が低くて、力仕事もできないから理学療法士に向いてないと思ってますか？
簡単に言うと、背が低くて力もない人を支援するのが理学療法士ですから。
あなたが理学療法士として働いて、背が低くて力もなくて苦労するならば、背が低くても力がなくてもできるやり方を勉強すればいいだけの話です。

大体、看護師の力仕事っぷりなんて理学療法士の比じゃありませんよ。夜勤もあるし、相当な体力仕事です。
（看護師に負担の少ない方法を指導したりも理学療法士の仕事）

ただ、看護師にしろ理学療法士にしろ、実習はヘドが出るくらい苦しいです。国家試験の勉強もうんざりするぐらい苦しいです。
中途半端な気持ちの奴は脱落してゆきます。受験の先にある、留年や国試に落ちるというリスクも含めて考えるなら、本当にやりたいがんばれる仕事の方を選んだほうがいいと思います。中途半端な覚悟で決めると後悔しますよ。

理学療法士は需要がないとか言われてますが、バカに需要がないのはどの業界も一緒です。優秀な人材は引く手あまたです。
理学療法士は専門職なんですから、頑張ってる人は経験年数に関係なくどんどん世の中に出て活躍してます。

今、やっと府大を目指せるレベルなら、余裕で目指せるレベルまで勉強しましょう。あなたがそれをできる人なら、不安なことは何もありません。
自分としては、今から理学療法士を目指す人を応援したいんです。

Answer 4

まず理学療法士を受けてはいかがですか？
そして滑り止めに看護学校を受けてはどうでしょう。

私も理学療法士の学校を受けました。
もう10年以上前ですが、当時は募集20名に対して260人受験していました。
当然受かるはずもなく、浪人も出来ず、親が進める看護学校に行きました。
しかしリハビリのある病院を希望し、精神科や整形外科、脳外科などで勤務することで、理学療法士より長く患者さんに関わる事が出来、リハビリ室だけでなく、日常生活の患者さんと関われます。
また看護師100人に対し理学療法士は病院に10名いたらいいほうです。
なので、狭い難関をくぐりやっと理学療法士の資格を取っても、皆さんなかなか辞めないから、就職がなかなか出来にくいです。
職場の理学療法士さんも就職に苦労したと言ってます。

なので看護師も、理学療法士の学校がもし受からなかったら受けてみようと、検討してみて損はありません。
いつでもどこでも看護師は就職先を選べます。
将来子供が生まれても、パート等に変更できます。
しかし理学療法士のパート等、なかなかありません。
働きやすさや勤務体制の希望が叶いやすいのはやはり看護師ですよ。

それでも理学療法士を希望なら頑張ってみるべきだと思います。受かるなら行くべき。
もし落ちて看護学校に行きながらでも、また来年再来年と受験できます。
看護師の免許とってからでも、行けますよ。

懐を大きくもって、理学療法士と決め付けず、理学療法士や看護師も！と色々挑戦して下さい。