英検準１級は２級の問題に比べるとどれぐらい違いがありますか？

Question

英検準１級は２級の問題に比べるとどれぐらい違いがありますか？英検準１級は２級の問題に比べるとどれぐらい違いがありますか？

Answer 1

教員としてみたら大した差は無いのですが、合格者のTOEIC成績で見たら、2級は500点程度、準1級は700点程度になっています。

TOEICの100点が1年間の学習だとすると、やはり2級から2年分の学習が必要と言う結論になります。

公式にも、2級が高卒、準1級が短大卒ですよね。でも、たんに2年間が過ぎただけではだめです。英語を専門的に勉強して2年間で、普通にやれば4年分です。

いいかげんにすれば一生受かりません。

単語のレベルが細かくなるのと、会話の試験がかなり自由にしゃべれないと行けませんので、ＮＨＫのビジネス英語とかを2年くらい受講するのがよいと思います。

（一応、合格者です）

Answer 2

昔は2級の上は1級でしたが、あまりにも差がありすぎるということで準1級が出来ました。

それでも2級と準1級は大きな差があります。
過去問を見てもらえればわかります。

まず、英検の特徴として単語力が問われるということがありますが、問われる単語数が全く違います。ですので特に語彙力が必要です。
2次試験は漫画を英語で説明できなければなりませんが、中学英語+αが話せれば大丈夫です。

私の場合2級から準1級まで1年半くらい勉強したでしょうか。
もちろん、2級にぎりぎりで受かった人と余裕で受かった人では話は変わります。

ちなみに準1級から1級までは2年くらいかかりました。

他の資格試験と比較すると準1級はさほど難しい試験ではありませんので、しっかり勉強すれば必ず合格します。

他の試験と英検との比較が出来ますので、参考にしてください。
（あくまでも参考です。各試験にはそれぞれの特徴があり単純には比較できません。）
http://english.honesta.net/level.htm