損益と貸借という違いではまったくありません。 そもそも会計は損益と貸借を切り離すことができません。簿記を知ればわかります。 会計士は財務諸表監査の専門職、税理士は税務の専門職です。 財務諸表監査とは、上場企業が作成し公開する財務諸表を第三者としてチェックし、虚偽がないことを証明することです。 これは会計士にしかできません。 税理士は企業や個人の税務に関する相談や申告代行を業務として行います。 ちなみに会計士は登録すれば税理士にもなることができます。 会計士試験は、6科目の総合試験です。 1年で6科目を満遍なくこなさなければならないので、社会人はほとんど太刀打ちできません。若い無職か学生が挑戦する資格です。 税理士試験は5科目の単科試験です。 何年もかけて1つずつとっていけばいいので、社会人に向いています。 ちなみに「税理士を何年かやれば、会計士を受けられる」は誤りです。
会計士は監査。 税理士は税務が主な仕事です。 会計士は税理士登録すれば税理士の 仕事もできます。
税理士よりえらいのが会計士です。 税理士を目指すよりだったら、会計士になることをお勧めします。 税理士を何年かやれば、会計士の試験を受けられたような気がします。
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