解決済み
英検準一級の2次対策について・・・血のにじむようなお勉強をして、やっとぎりぎりで1次を合格ました。しかし問題の2次試験ですが、英語を普段全くしゃべらない私が急にしゃべれるようになるのでしょうか?一応、塾の先生、学校の先生に対策はしてもらうのですが、やはり不安です。 私の英語の先生は、面接2回落ちたと聞いて、ますます不安です。 私の学校で準一級を受かった人がいないので、面接がどのような雰囲気で、どんな質問されるのか聞く事ができません。 もし、準一級の面接を受けた事ある方、どのような感じ(?)だったか教えていただけませんか?
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準1級の面接は基本的に1対1、日本人というケースは少ないようです。 合格点は22点/38点の固定合格点で、5段階の5はつきにくいということを前提にしてください。 最初のフリートークは流れに沿って話すことですね。質問に適宜答えていくという形です。 1級のPlease tell me a little about yourselfの返答のように、テンプレを作って流暢な30秒自己紹介を準備する必要は全くなく、自分の仕事や専門分野、将来の目標などを言えばよいかと思います。 私が準1級受験した時にはそのような自己紹介を簡単にし、すぐにカードに入りました。 カードのナレーションは練習では1分35秒くらいでまとまるように練習しましたが、実際それでは短く、やはり1分50秒前後のナレーションで持って行くこと、1分間の準備時間では、気の利いたフレーズを探すよりも、流れを論理的に組み立てること(日本語で考えてOK)が大切かと思います。 ナレーションは5点評価×3箇所=15点、平均水準の9点以上はほしいところです。 質問は練習されているのでご存知かと思いますが、 Q1はIf you were ○○ in △△ picture, what would you think?系。 コツはI would think △△, because □□.という形で長くなりすぎないように回答することです。 大量にナレーション+Q1の練習を繰り返せば、解答の仕方が体になじんできます。 面接官はそのナレーションの内容をもとに3か所の5段階評価をマークするので、話した内容を評価する時間の「間」が気まずかったり、緊張したりしますが、気にしないようにしてください。 ナレーションが長すぎて2分オーバーして止められてももちろん挽回可能です。 Q2~Q4はトピックを中心とした社会的話題に対する意見ですが、準1級レベルでは堂々と熱弁をふるう必要はありません。注意すべきはスピーキングよりもリスニングで、回答する内容が質問の内容とそれることの無いように注意して回答します。 聞き返しをする場合も、2級までのI beg your pardon?の聞き返しではなく、Is the question ○○, right?のような確認の方が(attitude稼ぎ的に)良いかもしれません。 面接自体は比較的淡々と進みます。 私の身の回りの準1級取得者で、面接で不合格、という人が誰もいないので過度に不安になる必要はないと思います。 ただ、練習量は多いことに越したことはないので、過去問や対策本合わせて、最低12本×2周=24回はやっておくことをお勧めします。(1人でもストップウォッチと市販のCDから質問を流してもらうことで十分対策可能です。むしろ、それだけで合格したという人も多いです) こちらはもうご覧になっていますよね? http://www.eiken.or.jp/eikentimes/virtual/eiken_pre1/index.html
なるほど:12
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