解決済み
1級土木施工管理技術検定の実務経験の内容について 高速道路のコンクリート床板の防水工事は実務経験として認められるのでしょうか?また、工事種別は道路工事、工事内容は舗装工事で良いのでしょうか?
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試験の実施主体である『全国建設研修センター』の試験案内のうち、実務経験に関しては以下の記述があります。 ※ 「実務経験」とは、土木工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的には下記に関するものをいいます。 ・受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者としての経験も含む) ・発注者側における現場監督技術者等(補助者も含む)としての経験 ・設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む) なお、施工に直接的に関わらない以下の経験は含まれません。 ・設計のみの経験 ・建設工事の単なる雑務や単純な労務作業、事務系の仕事に関する経験 ・・・とあります。舗装工事の一環である橋梁床版防水工事に関して、技術指導的立場(またはその補助)として現場管理に一定の責任を持って携わっていれば大丈夫と思います。当然、舗装工事のための床版防水工の施工にあっては何に気を付けるべきか、人(下請けや作業員)に語って聞かせるくらいの知識は必要と思われます。であれば実務経験としてOKと思いますよ。不安な場合は直接『全国建設研修センター』へ問い合わせ願います。
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