解決済み
介護関係への進路について 先日、ヘルパー2級資格を一緒に取得した女性3人で介護職についていろいろ話をしました。 そこで、私(女性・今年40歳)が4月から介護福祉士養成校に通うことを話したところ、彼女達から様々な意見が出たので、今後の方向性のことで質問させていただきたいのですが… 3つの方向が話題に出て ①介護福祉士の出来る仕事は看護師さんにも出来るけれど、看護師さんが出来る仕事は介護福祉士には出来ないことが多いから、2月28日まで願書受付をしている正看護学校もまだあるし正看護師を目指した方がいいと思う。 やる気があれば40歳からの入学も遅くないのでは? ②40歳から介護福祉士養成校に2年行って卒業後、国家資格を取得して実際仕事に就いたとしても、万が一仕事内容が自分自身に合わなければ、その時既に42歳だから『合わなかったから違う職種に…』となっても、年齢的に方向転換が出来にくい年齢に来てしまっている、養成校進学は止めた方がいいのでは? ③お給料も入るし、施設等で3年の実務経験を積んで実際に働いてみてから、介護福祉士の国家試験を受けた方がいいのでは? という3つの意見に分かれました。 確かに、看護師さんになれたら仕事の幅はかなり広がるのは確かです。 でも40歳から正看護学校を目指して、仮に受かったとしても3年間勉強して…ということが自分に出来るかどうか… 皆さんはどう思いますか? アドバイスをよろしくお願いいたします!
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ヘルパー2級取得おめでとうございます。 ①確かに看護師ができる仕事が介護福祉士にはできない内容も多いです。でも、介護福祉士でなければできないこと もたくさんあります。例えば調理。在宅なら調理は切り離せないものです。食事の栄養バランスを考え、その人の病歴に 応じ、メニューを考えます。訪問看護士さんでは時間的にも難しく、調理そのものができない人も実際いらっしゃいます。 正看護師の資格を取得するにしても、看護の専門学校は時間的にも3年間という時間で、授業+実習+国家試験を こなさなくてはいけません。介護福祉士以上に時間的にハードです。授業の進み方も早いです。少しでも遅れれば、つい ていくのも大変になり、下手をしたら国家試験そのものを受験できない可能性だってあります。それだけの体力&気力は 若い人の倍以上ありますか? ②確かに、40歳を過ぎてから介護福祉士の養成校に通い、国家試験をクリアし、実際仕事に就いても、自分に合わな ければ、方向転換をしにくいとありますが、介護福祉士を持っていても、在宅のヘルパーやデイサービスという方法もありま す。在宅のヘルパーは施設ほどは体力勝負ではありませんし、家事が最も多いので、主婦の人達の活躍が多いです。 40代、50代の女性の活躍が圧倒的です。また、デイサービスなら、特養などよりは働く時間も調整されるので、その方が 働き易いという人も多いですよ。 もし、介護の仕事が年齢的に厳しくても、介護で培った接客技術は、他の接客の仕事にも活かせますので、接客の方で 頑張って探すこともできます。 ③実務経験を3年以上積んでいる人たちの方が、現場で鍛えられているので、国家試験の際にも、専門学校から受験 する人達よりははるかに技術的にも優れています。ただ、3年間施設で続けられる体力があればいいのですが、どうしても 3年間続ける自信がなければ、専門学校で勉強し、国家試験を受けた方が合格できるとは思います。 どの方法がいいかは貴方自身が決めることなので、ただ、介護業務を楽しめなければ続けることはできません。最初から マイナス思考ならば、あまりされない方がいいでしょう。
①正看護師 准看護師の免許(2年)を卒業、正看護師(三年)学校卒業なので、五年はかかりますよ。でも、正看護師になると給与の安定するし、医療・福祉関係での仕事の幅も広がりますよ(^^)vたしかに、正看護師だとできることもたくさんありますが、介護福祉士や介護士(ヘルパー二級等)施設等に就職すると主任やサービス管理者にもなれますよ♪ ②介護福祉士専門学校 介護福祉士の勉強はむすがしいので、二年間通い勉強すると国家試験も有利だと思います。でも、教科書と仕事現場では全然違うことがあります。 もし、介護の仕事が不安ならば、ヘルパーの仕事をやってみてはいかがですか?? ③実務3年にて国家試験 私も、今年の介護福祉士国家試験受験しました。仕事しながら、勉強は大変でした。でも、実際やっている仕事が問題にでてきたりするので楽にクリアできる科目もありましたよ。
たしかに看護師のほうが給料は高いですがその分責任は重くなります。せっかく看護師になっても医療ミスなどで看護師免許剥奪になる方もいますし…看護師は命に直結する医療行為を行いますので、大変だと思いますよ。看護師の責務をちゃんと果たせる自信があれば看護師の道に進めばいいと思います。
先日養成校のご質問に回答させて頂いた者です。 拙い回答にベストアンサーを頂戴し、有難うございました。 私も介護福祉士を目指すと決めて、入学した当初、 「なんで看護じゃないの?」 「看護師の方がよかったんじゃない?」 と言われました(^^; でも、2年間学んできて感じていることは、看護師さんと介護福祉士はよく混同されますが、全く異なる職種だということです。 確かに看護師さんは介護職の出来ることは何でも出来ます。というか、介護福祉士は業務独占の仕事ではありませんので、無資格でも介護の仕事って出来るんですよね。 でもそれは、身体面の介助のことが中心になるのではないでしょうか? 看護師は療養上の世話、医師の補助を行う専門職です。医療に関する幅広い知識が求められますし、活躍の場も病院や保育所、高齢者施設など様々です。 では、介護福祉士は?というと、心身の状況に応じた介護を行う専門職です(ヘルパーを取得されてるのでご存知ですよね。) 介護を必要とする方の生活に一番近い立場で、身体面だけではなく、介護過程を展開することでひとりひとりの生活課題を導き出し、その人らしい尊厳ある暮らしを支えることがとても大切だと私は思います。 養成校では新カリキュラムでの講義がスタートしておりますので、認知症の方の理解、介護については1年間、介護課程の展開については2年間、実習も含めてしっかりと学びました。 こういった部分は、他職種にはない介護福祉士の専門性だと思います。 養成校を卒業してもまだスタートラインにやっと立ったところだと思っておりますので、これからが勉強の毎日ですが、私自身は看護師ではなく、介護福祉士を選んで本当によかったと思っています。 私の場合、養成校に入学するきっかけとなったのが、障害者福祉について前職で非常に考えさせられることがあり、障害者福祉についてもっと知りたい、将来的には社会福祉士を目指して、支援を必要とする方の自己実現の達成を一緒に頑張りたいと思ったからです。 支援する相手のQOL向上を目指すのは、看護師、介護福祉士ともに同じなのですが、疾病の療養のための支援(それだけじゃないですが)と日々の生活の中での支援、目指す方向が違うのではないかと思います。 それと、現場経験3年での国家試験受験ですが、技術面では間違いなく養成校を卒業されるより身に付きます。 しかし、多くの方が苦手とされる制度系科目は自分で学ばなくてはなりませんし、介護過程展開の知識・技術、認知症に対する正しい理解が現場で本当に出来るのか。。。私は実習に参加していて、現場の職員さんのお話を聞きながら、ちょっと難しいだろうなぁと感じました。 刻々と変化する法制度をお仕事をしながら全て把握してお勉強し、国家試験をパスできる力を身に付けるのは、半端な気持ちでは出来ません。 若ければまた違うのでしょうが(失礼。。。)私も30歳を超えてから、知識の定着が悪くなったな。。。と感じます。 養成校なら2年で卒業と同時取得が可能ですし、訓練で行かれるのでしたらお給料と変わらないくらいの手当てを頂けます。 (私は就職してからの方が金銭面では苦しくなります。訓練給付の方がお給料よりかなり多いので。。。) 数年先には国家試験+養成校等で行われる講義600時間を受けなくてはならず、現場で経験を積んで資格取得するのは本当に大変になってきます。 来年度の国家試験から新カリ移行、600時間の講義の予定でしたが、600時間の講義の方は3年間延長されました。 それと合わせて、来年度から養成校を卒業しても国家試験を受けなくては資格取得が出来ない予定でしたが、それも3年間延長されました。 資格は簡単に取れなくなってくるということです。よく調べられて、検討された方がいいかと思います。 どちらの方向を目指していきたいのか、それとも違う道を選ばれるのか。。。それは誰に決められるものでもありません。 私も若くはありませんので、迷われるお気持ちもよく分かります。 実際、介護福祉士として勤まらなかったらどうしよう?と不安も大きいですが、それより、介護福祉士として働くことの出来る喜びの方が今の時点では勝っています。 現場は甘くない、と言われますが、それはどんな仕事でも大変なことはありますし、甘くないのは当然のことですしね☆ 質問者様がどういった方向を目指したいのかをよく考えて、悔いのないように決めて頂きたいです。 応援しています☆
なるほど:1
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