解決済み
通訳業務の経験のある方に質問です。 通訳の仕事で外国の方と日本の方とのやり取りを伝える際のことです。 一方の方が不満を言われるとき、その内容をそのまま伝えたほうがよいのでしょうか。きつい表現をされる方もいらっしゃるのです。 そのまま伝えると今後の人間関係に影響が出たり、誤解を受けてもいけないと思います。 きつい表現は和らげて、要点を伝えるようにしているのですが、これでいいのでしょうか。 ご返答よろしくお願いいたします。
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通訳の仕事をしていますが、 「キツイ表現」というのが、具体的にどの程度なのかわからないので、はっきりとは申し上げられませんが、 使う事で自分の品位が下がってしまう様な”swear words”(汚い言葉)は訳さないようにしています。 それ以外の部分でしたら、基本的には訳すようにしています。 swear wordsを訳さない時でも、「怒っているか」など、スピーカーが、どういう感情を持っているかなどは、 きちんと伝わるように配慮します。 単語そのものを使わなくても、通訳の場合は、口調やアクセント、表情などで、スピーカーの感情を伝える事はできますから。 逆に、どんな状況でも、機械のように一本調子な通訳というのは聴きにくいものです。
なるほど:1
きつい表現とは日本人サイドにとって、「ストレートすぎる」表現と解釈すればいいでしょうか? 通訳ですので、やはり相手の言い分はそのまま伝えるべきです。変にクッション置いたり、表現を曖昧にしてしまうと、ビジネスとして後々問題になると思います。 それにあなたが通訳だと言うことは双方とも分かっているので、ストレートに訳すことで人間関係が崩れても、それはどのみちその当事者がそうなることなんです。まずはお互いの意思を尊重して、日本語なり相手の国の言葉に訳すことが大事なのではないでしょうか? あなたが当事者のうちの一人ならいいのですが、単に「通訳者」として雇われているのであればなおのことだと思います。
私は業務の範囲で外国からのメールをチェックする程度ですが・・・。 あくまでクライアント側の立場から、ということでひとつの参考程度になれば。 きつい表現でもそのままいただいたら助かります。 あくまで通訳業務の委託と捉えていますから、相手が「怒っているようです」とメモがあってもどれぐらい怒っているのかわからず、結局2度3度作り直したりもあるからです。 日本人と外国人では、人間関係におけるマナーも全然違いますし、質問者様のおっしゃることも御配慮として大変ありがたいのですが、相手がきつい表現をしていても、「許せる」相手であれば真剣に改善できるよう取り組みますし、「許せない」程度の相手であれば、コチラから願い下げですからね。 すごくキツイ表現の場合、要点を先に書いて、後に全文の訳を載せていただいたり、何かしら通訳の方の「配慮」もクライアントに伝わるようにしてみてはいかがでしょうか。
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