解決済み
有給消化を会社に認めさせる方法 会社を退職したいのですが、有給消化に否定的な会社へ有給消化を認めさせる方法を教えてください。私は現在、 ・アルバイト契約、社会・雇用保険完備、有給休暇有りの雇用条件 ・有給休暇が10日残っている という状況で働いています。 会社の方は、 ・正社員を含め、今までに有給消化をして退職した人がいない ・有給の買い上げ等にも応じない ・有給休暇の行使は冠婚葬祭・役所等への用事などの公的な理由でなければ認めない (趣味の用事や単なる休息、旅行等の私的な理由は認めない) ・社員の退職時はもめることが多い(長期間退職届を受理しないなど) という感じで、なかなか有給消化ができそうにありません。 私は今までいろいろ我慢してきたというのもあって、 今回ばかりはどうしても有給を無駄にして退職したくありません。 日数は少ないですが、有給消化か買い上げかの対応を望んでいます。 しかし正社員ですら有給消化できないまま退職していったのに、 アルバイトであればなおさら相手にしてくれないだろうと感じました。 そこで退職時に有利な交渉の進め方などを教えていただきたいのです。 おそらく会社は有給消化を断ってくるので、そのときにどう言えばいいかなどの対処法や知っておくべきことなどを教えてください。 また実際に有給消化に否定的な会社で有給消化できた方がいましたら、その体験談もお聞かせください。 よろしくおねがいします。
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>今までに有給消化をして退職した人がいない 単にこれまでいなかったというだけのことであって、それを理由に、 「取らせない」「取らないのが当たり前」ということにはなりません。 >有給の買い上げ等にも応じない 応じる必要はありません。 買上げは労働基準法により禁止されている行為です。 買上げが可能なのは消滅する場合のみです。 まだ退職日まで時間があって十分取得可能にもかかわらず、 買上げを認めるということは、買上げの事前承認(予約)となり、 結果的に禁止されている行為と同等となってしまいます。 >有給休暇の行使は冠婚葬祭・役所等への用事などの公的な理由でなければ認めない >(趣味の用事や単なる休息、旅行等の私的な理由は認めない) 年次有給休暇の使用についてはその理由は問われません。 判例もしっかりと出ています。(下記参照) <S48・3・2最高裁第二小法廷判決> 「年次休暇の利用目的は労基法の関知しないところであり、 休暇をどのように利用するかは、使用者の干渉を許さない労働者の自由である、 とするのが法の趣旨である」 >なかなか有給消化ができそうにありません。 これはあなたの感覚、感触でしょう? トライしてみたのでしょうか? >有給消化か買い上げかの対応を望んでいます。 現時点では消化の道しか残されていません。 尤も退職までに使いきれず、消滅してしまう年次有給休暇を会社が買い上げる のは違法ではありません。ただ、規則、慣例でもあれば可能でしょうが、 それがないとなると、まずこれは期待できないと思ったほうがいいでしょう。 >正社員ですら有給消化できないまま退職していったのに 私もいまだかつて消化しきったことはありません。 業務が忙しいのだからそれは仕方ないと思っていますし、 全く悔いもありませんし、会社を恨めしく思ったこともありません。 あくまで自己判断でしたことですので。 >有利な交渉の進め方などを教えていただきたいのです。 有利も不利もありません。 法律の主旨に従って、取得すればいいだけの話です。 あなたが判断すべき問題です。 >おそらく会社は有給消化を断ってくるので、 退職日までの出勤すべき日<=年次有給休暇の残日数 という式が成り立つならば、会社は取得を拒否できません。 勿論、時季変更権なども行使できません。
何を考えているのか知りませんが、有給休暇の本来の意味すら知らない国民が山ほどいる事に驚いております。 会社に多大な貢献をし、円満退社であれば話をする権利があるかと思います。 まぁそういう人は会社側から「有給ほとんど使ってないだろ。全部つけておいてやるからな。」などの話が出てくるかと思いますけどね。 たかだか数年レベルでロクに貢献もせず、休む事ばかり考えているような社員に金など払うバカはおらんでしょ。 甘ったれにも程がある。 くやしいでしょうが現実です。 金は配るもんじゃありません。
正社員ならともかく、アルバイトでは、おそらく無理でしょう ゴネたら1ヶ月後に解雇と言われるだけです その1ヶ月間に休んだら、無断欠勤として扱われるでしょう 法的には有給は取れる事になっていますし、有給休暇を認めない事は 違法となってしまうのですが、中小企業でアルバイトの有給休暇を 認めない事くらいは、よくある事ですので、1人がゴネたくらいでは 会社が処罰される事もなければ労働基準監督署から厳しく言われる事も ありません 正面から交渉しても無駄でしょう 例えば、病気になった事にするとか、田舎にいる親戚が死んだ事にして 10日間の有給を全て使い切ってしまってから退職を申し入れてみたらどうですか?
素直に「有給を消化させてください」とお願いしてみるしかないと思います。 私は派遣社員で働いていたとき、退職日までの日数が15日しかない 状態で、有給休暇を7日残していましたが、派遣元の会社にお願いして 派遣先の会社と話し合ってもらい、7日の内5日分だけでしたが 有給として消化させてもらいました。 派遣元の会社があったことも心強かったのですが まずは自分で切り出してお願いをしました。 派遣先の会社の反応は「はぁ?」といった感じでしたが 有給が欲しいのは自分ですからね。がんばりました。 契約終了日を、1週間早く切り上げられるなど、いやがらせ?とも とれることもありましたが、退職によって会社に迷惑を かけることを考えれば、多少のペナルティも覚悟の上で 行動しました。 もちろん、契約終了日まではとても気まずい雰囲気でしたが 自分のことですから、どんなに気まずくても、お世話になったお礼と 最後の挨拶まで、きちんと全員にしてから退職をしました。 アルバイトのお立場とのことで、少々心細いかもしれませんが 退職を控えられているのですから、失うものは無いくらいの お気持でがんばってください。 まずは自分から人間関係を大事にすることですね。 最後の瞬間まで、お仕事をおろそかにしないで、一生懸命 お仕事なさってくださいね。
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