メディカルアロマを勉強、または実践しておられる方お願いします。 私は最近最愛の母を亡くしました。

Question

メディカルアロマを勉強、または実践しておられる方お願いします。

私は最近最愛の母を亡くしました。
アロマで母の苦痛を和らげられたらとアロマの勉強をしていましたが、待ち合いませんでした。

それで、どうしてもメディカルアロマを最後まで勉強したいと考えています。

主にホスピスなど癌患者へのマッサージを中心にしたいと考えています。
その為には、特にどのような事を勉強すれば良いか教えて下さい。
また、メディカルアロマ施術で現在ホスピスへ勤務されている方や患者家族へアドバイスされている方のご回答をお待ちしています。

宜しくお願いします。

補足

アロマは鍼灸同様の効果が認められます。敢えて「マッサージ」と表現したのは、患者と家族にはスキンシップが必要だからです。人間は触れ合う事で安心します。
本当はマッサージは必要なく、直には塗れないので希釈して手足へ「塗る・さする」だけの話しです。癌による患者本人と家族の鬱やパニックを和らげる事。手足の肌荒れの改善です。今の病院は、一番肝心な患者と家族の心のケアが無いですよね？
かなり問題だと思います。

Answer 1

現場の者ではないのですが、少しだけ知っていることがありますので回答させていただきます。
現在、統合医療という分野が進んできています。
医師を中心に様々な方面の医療類似行為からアプローチしていくという分野です。
主治医のもと、アロマや漢方、リフレクソロジー、レメディ、整体など１人１人に適した方法で治療を試みているようです。
統合医療を受けている多くの方は癌患者さんらしいです。
存在意義としては治療というよりも、ホスピス的な意味も多く持っているようです。
そのようなところで仕事に携わるのもひとつと思いますし、そのようなところで働いている方にアドバイスを求めてみるのもいかがでしょうか？

ご存知と思いますが、レメディーについても医学的根拠があるかないかで結論付けようとされていたこともありますよね。
白か黒かの世界ではないと私は思っています。治療にはならなくとも、レメディーで苦痛が和らぐ癌患者さんも多いわけですし。
自分の領域でないものを厄介払いするような人間はたくさんいます。

資格として確立されたものだけが人の役に立っているわけではないのですからね。
ちなみに無資格で整体をすることは医師法違反ではありません。

Answer 2

マッサージ行為は「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格しか行えません。
３年間の学校通いと５００万前後の学費が必要です。
国家試験合格後はマッサージを行うことが可能です。

国家資格を取らずにマッサージ行為をすると医師法違反となります。
当然メディカルアロマの学校を出て民間資格を取っていても違反です。

摘発の際に、もし一件でも
「そういえばマッサージを受けたあとに具合が悪くなったことがある」
と言う癌患者がいれば、業務上過失傷害も付いてしまいます。

現実的な問題として。
「資格は持っていませんが、癌患者をマッサージしてあげます」
という人間にホスピス側が患者を触らせると考えているのですか？

ちなみにマッサージをしてはいけない禁忌症状などは勉強していますか？
安易に始めて、他人の生死に直面してから青くなっても取り返しがつきませんよ。

厳しい言い方ですが。
医療の現場では「善意のある無知」は悪となります。
反対意見は出るかもしれませんが、
勉強してない善意のボランティアに具合を悪くさせられた家族の気持ちになってみてください。

善意があり、資格を持ち、勉強していなければ、患者には触らないでください。

＜補足に対し＞
えーと、
肌荒れの改善は皮膚科というものがありますから、ご安心ください。

鬱の人に素人がなんとかしようとするのは本当に勘弁してください。
他はともかく、ここだけは守ってください。

アロマって匂いを嗅がせるんじゃなくて、何かを塗りこむってこと！？
想定外でした。
捕まるんじゃないでしょうか。

ちなみに私、鍼灸師です。
アロマには鍼灸同様の効果は認められません。
アロマを卑下しているのではなく、別物です。

人間が触れ合うことで安心するのには「信頼関係」という条件が付きます。
お母様に対してアロマの勉強をされたのはとても立派な志だったと思います。
ただ、もしあなたがお母さんに触れたら安心したでしょうが、
赤の他人があなたに触られて安心すると思わないほうがいいですよ。

死について話を振られたら何て言うの？
癌の症状について尋ねられたら何て説明するの？
勉強していないことがバレた後に、患者があなたを信頼すると思う？

あなたが病院の現状を問題だと思っているとしたら、
（心のケアへと話が変わりましたので）
臨床心理士という資格がありますので、
そちらを取得してから医療チームに加わろうとすることをおすすめします。
あなたがお気づきのとおり心のケア関連は人手不足らしいので喜ばれると思います。

そしてその資格を取る勉強をしているうちに、
あなたが今どんなに恐ろしいことをしようとしていたか気づくでしょう。

ただ、ボランティアでやろうとする分にはかまわないと思います。
患者もご家族も喜ぶのではないでしょうか。
患者にさわれる許可が病院長から下りるかは微妙なところですが。
断られても挫けずにトライしてみてください。

このままでは私がベストアンサーになってしまうのでおそらく削除されるかな。
どうでもいいから、鬱の人には手をださないで。それだけ。