解決済み
私立中学高校の教員採用試験において、筆記試験で「教職教養・法規」とありますが、法規ってなんですか?どんな勉強すればいいんですか?
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教職教養というのは、教員に求められる教育学全般に関する基礎知識です。大学で教員免許を取るときに教育心理学、学校や教員に関わる法令、日本や西洋の教育の歴史、現在の学校が抱える問題などを学びます。これらの内容が私立学校や都道府県の教員採用試験で「教職教養」として出題されます。 「法規」は具体的には、教育基本法、学校教育法、学校教育法施行令、学校教育法施行規則などがメインになります。日本国憲法や、地方公務員法、教育公務員特例法などもあります。 勉強法ですが、基本的には大学で「教職に関する科目」を熱心に勉強すれば、教職教養に対する基礎的な力はある程度つけることができます。教職教養についての参考書・問題集なども各種出ており、実際に教員採用試験を受ける人はそうした市販の問題集なども使って勉強するのが普通です。 参考までに具体例を挙げておきます。問18~問28が教職教養の問題です。 http://www.pref.nagano.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/saiyo/23gimu/ippan.pdf
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