解決済み
検察官の階級についてですが・・・検察官の階級ってどんな感じになっているのでしょうか?できるだけ詳しくお願いします。因みに東京地検、①刑事部副部長②特捜部副部長③東京高等検札庁、東京地検(公安部長)ってどれが一番上のなのでしょうか?それと、この階級になるのは特別な人だけなのでしょうか?
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検察庁法上の階級は、 検事総長 1人(最高検察庁の長官) 次長検事 1人(最高検察庁のナンバー2) 検事長 8人(高等検察庁の長官) 検事 1千数百人(最高検、高検、地検に配属の検察官) 副検事 約9百人(区検の検察官) の5つです。 東京地検の部長、副部長、などというのは階級ではなく職名になります。 地方検察庁(地検)は全国に50あります。 そして、各地検に配属された検事の中から、責任者である検事正、地検のナンバー2である次席検事に任命されます。同様に、大きな地検では部長、副部長(文字通り、各部の責任者、副責任者の検事)に、小さな地検では三席検事に任命されます 検事(だけでなく法律家(の世界)では、司法修習の卒業年次が重視され(?)、同じランクであれば、先輩の方がえらいとの印象。 司法試験から司法修習を経て採用された検事は、順番に職階をのぼり、定年までに検事正クラスには就任するはずです。が、主要地検の主要ポストには、指揮能力や捜査能力をかわれた方が就任する、はず、です。
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