解決済み
雑誌のライター、編集者について。 現在22歳女です。 精神的な病気で4年近く仕事というものから遠ざかってきました。いい加減立ち上がるべきだと思い、自分が興味あることを書き連ねてみて出てきたのが、ものを書く仕事です。 私は元々ゲームを製作することを夢見て、都内の専門学校に通っていたんですが、精神的な病気を発症してしまい通うのが困難になり中退しました。でも、どうしてもゲーム業界に携わるような仕事がしたい。と思って、ゲーム雑誌のライターや編集者になりたい。と考えるようになりました。 高卒の資格も高認で取得したのですが、ライターや編集者になるのは難しいのでしょうか?出版業界は不況で、元々狭き門だと分かっているのですが、アルバイトからでもいいから頑張りたいんです。なので、ライターなどになるために必要な技能や資格、私が今やるべきことがあれば教えて頂けたらと思います。 厳しい回答でも構いません。 宜しくお願いします。
もう1つ質問を。校正という仕事がありますが、どのような仕事内容なのでしょうか?校正を経験してからライターというのも可能なのでしょうか?今、地域新聞で校正のバイトがあるのですが…。
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「私が今やるべきことがあれば」 都内の編集プロダクション(出版社の下請け会社)をかたっぱしからあたって「ライター見習いか編集アシスタントのバイト募集はありませんか」と聞いてみることです。(あらかじめ履歴書と自己PR、売り込み用の記事サンプルを用意しときましょう。記事サンプルは「自分が好きじゃない」ジャンルを含む記事をいくつか書いてクリアファイルにまとめとくといいでしょう)出版社と違って編集プロダクションなら、あまり学歴を問われません(超低賃金長時間労働ですが)。 ポイントは、ゲームのライティングをやっているかどうかハッキリしない会社でもアタックすること。近年は出版不況なので、ゲームライティングだけやってる編プロは非常に少ないです。たとえゲームのライティングをやっていない会社であっても、まずはもぐり込むことが肝要。場合によってはゲーム以外の仕事で何年か経験を積んで一連の作業を覚え、出版社の人と接する機会を作り、あとは自力でゲームの仕事を取ってくるのです。まずは100件ぐらいアタックする覚悟でチャレンジしてはいかがでしょうか。 「ライターなどになるために必要な技能や資格」 長時間労働に耐える鋼の肉体と対人コミュニケーション能力、そして「好きじゃないジャンルの原稿でも必ず仕上げる責任感(例えば質問者さんはなんとなく乙女ゲーが好きそうな気配がしますが、依頼主にエロゲーの原稿を書けと言われたら書かなくちゃならないわけです)」じゃないでしょうか。 補足を受けて追加。 校正とは人の書いた文章の間違いを探す仕事です。赤ペンを持って間違いがないかどうかどうかチェックします。「校正を経験してからライターというのも可能なのでしょうか?」うーん、なんとも難しい質問です。校正は文章を書く仕事ではないので、編プロに行くことと比較すると「遠回り」です。しかしながら、編プロについての返答をさせていただいた後でそのバイトが気になっているところを見ると、「社会復帰第一弾でいきなり編プロはキツそうだから校正のバイトから始めたい」……と考えていらっしゃるのでしょうか。 「自分の夢」か「社会復帰」か。どちらを優先させるか考えて、自分の意思で答えを出すことをおすすめします。「血ヘド吐いても夢を追いたい!」と考えるなら、覚悟を決めて編プロ。「たとえ夢への道は遠回りになってもまずは社会復帰したい!」と考えるなら、校正のバイトもありかと思います。校正もまた出版業界に貢献できる立派なお仕事ですので……。
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