医師同士の結婚で上手くいくケースと上手くいかないケースの傾向やパターンを挙げてください。 例、同じ科で治療法や考…

Question

医師同士の結婚で上手くいくケースと上手くいかないケースの傾向やパターンを挙げてください。

例、同じ科で治療法や考え方が違う→仕事上で対立→離婚など

Answer 1

医師同士でなくても、夫婦関係は皆一緒ですが、、、。

お互いの利害関係が、お互いを大きく侵害しなければ、夫婦関係はうまく行きます。

医師同士の結婚で、うまく行かない原因の一つが「子供」の問題です。

「育児は仕事・キャリアの邪魔だから、子供は要らない」と片方が思い、もう片方が「どうしても自分の子供が欲しい」と、いった場合に、利害関係が一致しなくなり、関係が悪化します。（男性医師が子供を欲しがり、女性医師が子供を欲しがらないような場合は、「男性医師」が他に愛人を作って、子供をもうけていることがあります。そして、女性医師が見て見ぬフリをしている場合があります。ここまで行くと「世間体のためだけに夫婦をやっているのか？」と思う場合がしばしばあります。）

次に「子供の教育方針」で大きく意見が分かれることがあります。「育児は仕事の邪魔」と言って、育児を放棄してしまう男性は大変多いです。この場合、奥さんは我慢して「育児」を一人で引き受けます。ですが、これが「母親」が育児を放棄して、「おじいちゃん・おばあちゃん」に全ての育児を任せ切になると、自分は忙しいから育児には参加できないとワガママを言っているくせに、怒り出す「男性医師」は多いです。
こういった場合、奥さんが子供を連れて離婚して「おじいちゃん・おばあちゃんが子供を育てる」というパターンが多いです。離婚まで至らなくても「家庭内離婚状態」になっている場合があります。（それでも「男性医師」は奥さんの事は非難しますが、「仕事が忙しい」と言って、自分は絶対に育児には参加しません）

うまく行くケースは、お互いが「仕事・キャリアのために子供をいらない」と「意見が一致」している場合です。

あるいは、「どちらかが折れて（我慢して）、自分の希望を引っ込めて」争いにならない様にする場合です。（女性が折れて、自分のキャリアを諦めて、「専業主婦」や「アルバイト医師」になる場合が多いです）

または、「男性医師が愛人との間に、自分の理想とする家庭（「子供」と「子育てに専念する女性」）を持ち」、それを「女性医師が黙認」する場合です。

（子供が成長してくると「子供の将来の職業」、「結婚相手」、、、、と、いくらでも「意見の分かれる」ものが出てきます。さらに、今度は「子供の意見」まで加わるので、「皆が満足すること」は決してありません（笑）
、、、そして、子供が独立して、また夫婦二人だけに戻ると、新婚の時のような関係に、、、、、、（長年の恨みがあるので）もう戻る事はありません（笑））

Answer 2

ウチの場合は夫婦ともに勤務医で、主人が脳神経外科医、私が消化器外科医です。
同い年ですが、主人の方が２浪しているので、実際には２学年私の方が先輩に当たります。
きっかけは同じ職員住宅（単身者用）に住んでおり、しょっちゅうＩＣＵやオペ室、ＥＲ診察室で顔を合わせているうちに付き合いだした、という感じですね。
今のところは夫婦円満と思います。
ケンカらしい夫婦喧嘩がありませんし、家事については、相当協力してくれるので、感謝していますよ。
院内の同僚や同期からは、まるで姉と弟みたい、と言われますね。
夫婦がうまくいくコツというのは、医師同士だから、とかは関係ないと思いますよ。
ごく普通の夫婦と変わりませんしね。
どちらも医師なので、仕事の忙しさや大変さ、スキルアップの重要性、ＥＲ呼び出しがあったときの「あ”～ぁ！」と叫びたくなる気持ちは夫婦一緒ですよ。
子どもは夫婦どちらも欲しいと思っていますよ。
ただし、もう少し先というか、２・３年のうちに、という感じですね。

Answer 3

うちは精神科医と歯科医（口腔外科）の夫婦です。

うちはまだ結婚して約一年ですが、交際時から今まで喧嘩はしていません。
まだ結婚して日は浅い方ですが、上手くいっている夫婦だと思います。

その理由として考えられるのが、
二人とも真面目で異性関係ではまったく浮っついていないこと、
相手を１００％信頼できる点だと思います。
特に男性の医師はモテますからね。

あとはお互いの性格の一致、
共通の趣味があること、
お互いに忙しいので、あまり細かいことを文句を言ったりしないこと・・・などが
夫婦円満の秘訣かな？と思います。

科が違う（正確には医師・歯科医師と免許が違いますが）といろんなことが聞けるので、
相談したいときお互いに相談に乗れます。
家庭内カンファレンスになって面白いですよ。

上手くいかないケースは旦那さんあるいは奥さんがモテすぎたり、
遊び癖があるケースでしょうか・・・。