異業種からタクシー業界に転職する人が多いのに対して、タクシー業界から異業種に転職する人は少ないと聞きますが、

Question

異業種からタクシー業界に転職する人が多いのに対して、タクシー業界から異業種に転職する人は少ないと聞きますが、タクシー業界って慣れてしまうと居心地がいい業界なんでしょうか？

Answer 1

２種免許取るのは現在は容易なことではありません。免許改正などの措置を取られてから非常に難しくなっています。

ただ、昔免許取った人で簡単に２種免許取れた世代も数多くいますので、そういう人たちは、職を失って何となくタクシーに乗ったりしています。

ここ、５年以内に２種免許取った人たちは、かなり金もかかり、学科試験も難しくなっていますので苦労しているはずです。新たに中型免許というのも出来ているので、大型２種をとる人たちは大変なはずです。

昔から免許ある人と、最近苦労してとった人では勤務態度にも差が出るでしょうね。

Answer 2

タクシー業界は、今では世間で低く見られ、危険で安い給料で働いています。

２種免許など簡単に取得でき、入社も簡単ですが働いて給料見て驚きます。

パートの仕事でももっと金になる仕事もあります。交通渋滞で走れず売り上げ

上がりません、歩合給なので致命的だし、嫌な客も多くても乗車拒否もできず

決して居心地が良いとは言えません。社会の坩堝の仕事かも知れません。

私も元経験者ですが、大事故で妻がビビリ転職を勧めてた時、昇任の話がきて

所長にでしたが、辞めて転職しました。自動車関係の会社で働く内、事務職も

出来ますので異動し、新設大形コンピューターを任され、業者では起動せずに

プログラムを見直し、それをコピーして業者が持ち帰りました。こういう異端児も

います。安定性では比較になりません。客待ち時間の長いタクシー運転士に

戻ろうとは思いません、運転職は顔色見れば大違いです。不健康な生活で

安い給料で、どす黒く肌艶悪くなりストレス溜まるのが、タクシー業界です。

Answer 3

タクシーの運転手になるには普通免許のほかに二種免許が必要ですが、一週間もあれば誰でも取得できますし、年齢制限もないので誰でも就職できると言う利点があります。

つまりはタクシー業界に入るのは敷居が低いからで他の業種へ転職するには敷居が低くないからだと思います。

タクシーの仕事はハードではありませんが、その代わり拘束時間が長く給料も自分の努力しだいですし、夜間の業務には酔っ払い客を乗せなければならなかったり態度の悪い客も（タクシーの運転手も態度悪いヤツが多いですけどね）いますから思っているほど楽な仕事ではないのです。
居心地がいいというより、タクシーの運転手の仕事はどこも雇ってくれない最後の職場とでも言うんでしょうね。
だから質の悪い運転手が多いのはどこの会社も使ってくれないような人でも雇ってくれるからなんですよ。
真面目な運転手もいるのですが、アホとバカが多くいるのも事実です。