教えて!しごとの先生
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  • 解決済み

自衛隊に詳しい方、こんばんは。20代前半の男です。

最近、自衛隊の階級とかポストに興味が出てきて、ネットや本でちょこちょこ調べている素人です。ただ、どうしても自分だけでは腑に落ちないポイントがあったので、知恵袋で質問させてください。 陸上自衛隊と航空自衛隊には「先任上級曹長」というポストがありますよね。自分の理解だと、これは部隊の中で一番えらい下士官ポジションで、ふつうは准尉クラスの人が選ばれて就任するもの、という認識です。 一方で、海上自衛隊には「先任伍長」という、名前からしてけっこう雰囲気の違うポストがありますよね。同じく曹士のまとめ役、いわゆる最先任下士官という意味合いだと思うのですが、こちらは准尉ではなく、曹長クラスから選ばれると聞きました。 そこで疑問なのが、同じ「曹士のトップ」ポジションなのに、 ・陸自、空自=先任上級曹長(おおむね准尉から選抜) ・海自 =先任伍長(おおむね曹長が就任) という感じで、まず名称からして「上級曹長」と「伍長」で統一されていないうえに、前提となる階級も准尉と曹長でそろっていない点です。 旧日本陸軍と旧日本海軍の伝統をそれぞれ引きずっているのか、それとも米軍の制度を取り入れたタイミングの違いなのか、あるいは俸給表やポストの格付け、任命権のレベルなど、何か組織的な理由があるのか、自分なりに考えてみたのですが、はっきりした答えにはたどりつけませんでした。 正直、外から見ていると「陸空と海で名前も階級も分かれているの、ややこしくない?」と思ってしまうのですが、きっとそれなりの理屈や歴史的背景があるんだろうな、という気もしています。 もしご存じの方がいれば、できれば専門職の方や元自衛官の方、公的な資料を読んだことのある方などに、素人にも分かるレベルでかみ砕いて教えてもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。なお、自分はあくまで一般人なので、内部情報的な話ではなく、公開されている範囲の制度や歴史、運用上の考え方を教えてもらえると助かります。「本当はこういう狙いがある」「この時期にこういう改正があった」など、ざっくりした説明でも全然大丈夫です。 長文になってしまいましたが、自衛隊の組織文化とか階級制度に興味があるので、雑談ベースでもかまわないので、いろいろ教えていただけると勉強になります。よろしくお願いします。

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土阿風仁希(どあっぷにき)さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    海自の先任伍長が曹長なのは 艦艇における「士官室文化」の影響です まず 前提ですが 1曹の上に准尉ができたのが1970年 その間に曹長ができたのが1980年で 制度導入時点(検討開始で90年代以降)ですでに各階級の価値は今般同様に固まっており 導入時の階級価値の理由はありません また 任免権や昇任の連続性を考えれば 幹部ではない隊員の指導役は その一連続のなかで最上位の階級にある准尉がその役につくのが当然のことで 陸自が当たり前で普通だといえます 海自及び帝国海軍(以下、「海自等」)の艦艇には 士官室という区画があります ここは海自にあっては幹部自衛官が 海軍にあっては海軍士官(以外、「幹部等」)が執務を行う区画であり 幹部等はその近くの部屋やかつて海軍ではその室内で寝起きします 士官室内では 副長以下幹部等が各担当の執務を行うほか 艦の首脳としての検討をし 結果 その方針をまとめて決定します その決定事項やこれからやるべき仕事の内容は 各科長(砲雷長・船務長・機関長・補給長・飛行長)等 あるいはその下にいる各級の幹部等が 各担当の持ち場に行って そこにいる曹士に伝えます このとき 幹部等の指示する内容を代表して聞くこと 作業分担の助言や分担そのもの あるいは 指示事項が難しいなら噛み砕いて曹士に伝える そんな役目を負うのが 各術科の先任海曹です (後述のとおり 実際はその1席下の海曹がやることが多いですが…) これら各術科の先任海曹は士官室とは別の また それ未満のクラスの曹士とも別の区画で業務と寝起きをします その区画を先任海曹(CPO)室といいます そして その指示・分担を受け 各術科先任海曹未満の曹士は作業を行い 艦艇が動きます 士官室が考え CPOが中継し 曹士が作業する 別の形になることもありますが 基本としてはこれが海自等の一般ケースと言うことができる業務の形です まあ実際は CPOなんて中継せずに 幹部は作業現場にいる曹士に作業の指示をしますし 伍長含む先任海曹は 実務において何の権限も発言に足るだけの知見を持ち合わせていないので CPOはCPOで独自の仕事をやったりしてます(行事 部外対応 等) ちなみに 先に回答のとおり 准尉は士官室で幹部として勤務してます そうした艦艇での勤務体系がいずれの部隊等においても擬似的に再現している海自は 曹長が曹士のまとめ役たる先任伍長になっています

    a85e4f969さん

  • 先任伍長が1艦に1名いるのに対して、陸空の先任曹長は師団司令部とか飛行隊司令部レベルだからかな?

    非公開さん

  • 上級曹長(海自は先任伍長)は、陸自と空自は非幹部の最上位である准尉ですが、海自は准尉を昔の特務士官配置につけているため幹部扱いです。そのため海曹長が先任伍長になります。 それぞれ、旧軍の伝統や米軍の制度など織り交ぜて作られています。 米軍の准尉は特務士官のような存在で、元々は、中尉〜中佐待遇の4階級からなる軍属士官でした。 軍隊指揮権は少尉の下という特殊な性質がありますが士官でも下士官でも無い別枠の存在で、現在は縮小廃止の方向です。 そのため、諸外国の下士官としての准尉の役割を古参の曹長が担っていましたが、徴兵制を廃止したのち長期勤務する下士官のモチベーション向上のためアドバイザー的な役割と名誉を与えたのが上級曹長制度で、最上位の曹長の特別な役職です。 自衛隊では陸や空での准尉は、海のように旧海軍の特務士官のような専任配置が無く、中途半端であるために准尉廃止が検討されたことがあります。廃止後、上級曹長を曹長の上の新しい階級にする予定だったと聞いています。 現在は、給与体系も別枠に出来たので、単なる名誉職というだけでは無く幹部に対するアドバイザーとして活用する方向に進んでいます。

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    kuronekofanさん

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