解決済み
昨日の宅建試験の合格点の予測は各専門学校は36~37点としていましたが、実際は34点とか33点とかに下がったりはしないもんなんですか? 過去に下がったこととかなかったですか? 知ってる方、経験のある方教えて下さい。
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予想を外しても例年±1点程度か的中が多いですね。とくに日建学院は的中率が高いです。 予備校は長年の経験と分析力で予測を出していますし、大幅に外すと予備校の信頼にもかかわります。 したがって予測より3~4点マイナスになることは99%ありえないと思います。
7割の正解率というのが国家試験の特徴です。なので合格点35点前後という表記は当たり障りなく表示しているだけですね。大幅に違っていたらそこの学校の信用に関りますから^^; ただ一辺倒に35点前後と言っている人が多いのはそのせいです。実際、平成9年以降の過去12年間でも合格点が35点以上になった事は3度しかありません。平成16年以降の5年間では1度だけです。要は周囲の「35点説」は当てにならないと言う事です。昨年も合格予想点数36点前後となっているところが多かったですが実際は33点でした。 平成9年34点/平成10年30点/平成11年・30点/平成12年30点/平成13年34点/平成14年36点/平成15年35点/平成16年32点/平成17年33点/平成18年34点/平成19年35点/平成20年33点 過去問を解いた方ならABCで問題のランク分けされているのはご存知ですよね?平成20年度はAランク問題が33問、Bランク問題が12問、Cランク問題が5問という結果で合格点が33点でした。言ってみればAランク問題さえ正解ならBCランクは0点でも受かった事になりますね。今年はLEC調べで、Aランク23問、Bランク12問、Cランク15問となっており、Bは変わらないですがAの基本的な問題10点分がCの難問に変わっています。単にこのデータだけを見れば明らかに昨年よりは問題は難しくなっているんじゃないでしょうか? と言う事は…、昨年より難しくなっており、かつ受験者数も昨年より約8,000人減っているので、昨年の33点よりも合格点が上がることはないんじゃないかと私は予想します。 で、私の見解も33点前後が合否の分かれ目だと思います。34点取ってれば一安心じゃないでしょうか?また、自己採点32点でも問31・問38の見解次第でひょっとしたら点数が貰えるなんて事にもなるかもしれないので、淡い期待くらいはしててもいいんじゃないかなぁ…なんて思っています。 合否を分ける目安は受験者の上位15%に一番近い点数で足切りです。例えば100人受験したとして34点以上が14人、33点以上だと17人となる様な場合は、34点以上が合格になります。また34点以上が10人、33点以上が16人という場合ならば33点以上が合格になります。 ちなみにLECでは約600人を対象に調査した結果、平均点は31.6点でこれに1点強の上乗せが受験者の15~16%になるとの事でした。なので合格点を33点と予想しているのでしょうね。 私も学生時代に2度受験して1点で泣いた経験がありますので、1点の重みは十分理解しています。今回は自己採点で38点は固いので3回目にしてようやく桜が咲いた思いです。 余談ですが、過去の合格者最低年齢は12歳の小学生で最高年齢は90歳のお爺ちゃんだそうです。受験者の最低年齢は6歳だそうです。12歳で合格って、問題文の漢字読めたんだろうか…って思いますよね^^;
来年の受験校の集客を当てにして少し高めに合格点を設定しているとの話があります。昨年も試験直後予想はは35点前後でした。蓋を開ければ33点でしたね。つまり-2点です。通常ならプロですから1点差ぐらいで当てられます。 今年は試験の出題範囲の改正がありましたので昨年と比較はできませんがどこでもマシな35点±1点予想です。今年はブレないかも知れませんね。
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