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[至急] 将来がめちゃくちゃ心配です。 私は高卒で働き始める高3です。私は学校に来ていた指定校求人で、運良く大手の会社から内定をもらいました。どこかは伏せますが、名前を言えば誰でもわかる会社です。 しかし、その職場は地元の三交代制の工場です。当時の自分は「せっかく大手に入れるチャンスがあるのだから、よくわからない中小に入るより大手に入った方が安心だろう」と思って申し込んだのですが、最近になって本当にこの会社を選んでよかったのかものすごく心配になっています。 もちろん大手なので福利厚生は充実、(求人票を信じれば)月給は基本給+手当で額面21万くらい、ボーナス月3回と退職金もあります。見学したところ会社の雰囲気も良さそうで、社員食堂もあり働きやすい職場ではあると思います。 でもやっぱりブルーカラーの三交代には変わりないうえ、職場は実家から車で30分ぐらいかかります。まだ実際に働いていないのでわかりませんし、最低でも1~3年は頑張ろうと思っていますが、体壊したり、周りの人と予定を合わせられなかったりで辞めたくなってしまうのではという不安が常に心にあって、まだ働いてないのに転職が視野に入ってしまっています。 それと実は私、何故か申し込みをして取り消せなくなったところで急に「東京の1Kで一人暮らしをしたい」と夢みるようになりまして、結果「ある程度働いてお金貯まったら都内のプログラマーにでも転職しちゃおうかな…」というバカな考えをしてしまっています。 (一応指定校求人を今一度見てみましたが、田舎の高校かつ指定校求人ゆえに都内ではあまりいい仕事が見つかりませんでした。indeedとか見ると主にIT系の興味ある仕事がよく見つかります) それでもしやっぱり工場はきついから、東京に住みたいから転職しようとなっても、第二新卒枠があるとはいえ高卒だし前職は工場だし社会人経験浅いしでうまくいくかわかりません。もし転職活動がうまくいかずに工場で働き続けることになって、それで加齢で体壊したりしたら…と考えるたびに不安が大きくなっています。 わたしはこれからどのような気持ちを持って働き始めたら良いでしょうか。 アドバイスをください。
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それは至極当然ですよ、何せ初めての就職なのですから。 その思いは何の職業に就いても変わりません。 不安から来る一時的なものです。 考え方を変えてみて下さい、何の仕事でも嫌な事は必ず有ります。 そして対処したり解決策まで見出したりします。 その経験は自身のバックボーンとなり、やがて勝手にオーラを放ちます。 自分が新人を教える立場になった時、新人は今の質問者様と同様の気持ちである事を見抜いてあげて下さい。 不安を取り除き、育てる。その環境を整えてあげるのが先輩になった時の務めです。 それと私は先祖代々東京都区内生まれ育ちですが、家賃馬鹿高いです。 私は賃貸マンション暮らしですが、築35のオートロックマンションで3LDK、敷地内に駐車場2台分契約していて家賃は毎月20万円を超えています。 勤務先の新人女性が鳥取県から上京して私の家から近いところに1Kアパートを借りましたが…家賃高過ぎて苦しんでいますよ。 6帖+ロフト3帖でユニットバス。 築11年で家賃毎月8.5万円。290m離れた月極駐車場に軽自動車枠を契約していて毎月1.8万円。 ブルーカラーです(トラック運転手)。 新人は現在準中型免許のみなのでコンビニのルート配送をしていますが、月給総額28万円。来年からは所得性や住民税などが引かれて手取りは恐らく22万円程度。 家賃と駐車場だけで半分消えます。 軽自動車は実家から乗ってきた車なので支払い無し。 資格支援金制度を活用して、中型免許取得を目指しています。 何の職業が合っているのか、それは実際に働いてみないと分かりません。 ですが、還暦近い者から言わせて下さい。 職業選択の自由、だけど選ぶと逃げるは雲泥の差。 優しさと甘さの違いを認識して、自分を甘やかさない様に気をつけて下さい。 「東京でプログラマーにでも…」 思うのは自由ですが、そんな人達が溢れているのが東京です。 どのような気持ちで働き始めたら良いのか… 賃金を貰うという事は、その仕事に対して責任を負う事です。 真面目にコツコツと実績を重ねる事で自分自身に余裕が生まれてきます。 何でもそうですが、転がり始める迄が一番大変なのですから、それを乗り越えて転がり続けられるまで頑張って欲しい。 そして、手に汗握って稼いだ金で食べる飯の旨さを噛み締めて欲しい。 無償で親が子供に与えていた、勝手に出てくる食事のありがたみを痛感して下さい。 社会に出て一人歩きを(独り歩き)にしない為にも、人との繋がりを大事にして欲しい。 実際、なるようにしか成りませんから。気負う必要は無いです。 想像が付かないから漠然と逃げる事を考えてしまいがちですが、実際に働き始めたら何とかなるのです。 私も最初は同じでした。 多分、全員が同じ気持ちだったはず。 つまり、誰しもが通った過程です。 気負わず、でも甘く考えずに。 還暦近いオッサンから、同じく高卒で働き始める若者へエールを贈ります。
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