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行政書士試験への勉強についての疑問 来年の行政書士試験を受けようと思ってるのですがいくつか疑問があるのでどれか一つでも回答してくれると嬉しいです。①行政書士は市販のテキストと学部の教科書どっちで勉強すべき? 書店で実物の市販のテキストを見たのですがどれも学部の教科書の半分程度の厚さしかありませんでした。情報量の差がありすぎて市販のテキストに身を委ねるのが不安です。 ②行政書士試験の合格体験記で結構な人が過去問を何回も回したなどと載っていたのですがこの勉強法は正しいのですか?大学受験を経験してこういうのは沼な勉強法かと思っていたのですが行政書士試験ではどうですか ③行政書士試験の行政法をチャチャっとやって受かることはできますか?鬼単ほぼ確で取る予定ないので独学100時間ぐらいを目安に回答お願いします。 ④社労士を100として宅建士、行政書士、土地家屋調査士の難易度を数字で教えてください。
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>①行政書士は市販のテキストと学部の教科書どっちで勉強すべき? 書店で実物の市販のテキストを見たのですがどれも学部の教科書の半分程度の厚さしかありませんでした。情報量の差がありすぎて市販のテキストに身を委ねるのが不安です。 大学の学部の教科書ですか?これはよくは知りませんが、2000ページを超える学部の教科書だと、そもそも1年間でできますかね? ってことで、どちらか一つだけを決めるとしたら、行政書士試験用の市販テキスト1000ページ(これくらいは普通)の方が現実的だと思います。(ただそれだと足りないとは思うので、学部の教科書も部分的に使えばいいだけの話だと思いますよ。つまり、両方を上手く使うだけです。) >②行政書士試験の合格体験記で結構な人が過去問を何回も回したなどと載っていたのですがこの勉強法は正しいのですか?大学受験を経験してこういうのは沼な勉強法かと思っていたのですが行政書士試験ではどうですか 勉強法の一つとしては正しいです。ただこれだけだと、多分、受からないです。 だからテキスト選びでもそうですが、何か一つのそれだけに拘らなくてもいいのでは? 過去問を回すこともするし、他のやり方も適宜適切に取り入れるだけだと思いますよ。 >③行政書士試験の行政法をチャチャっとやって受かることはできますか?鬼単ほぼ確で取る予定ないので独学100時間ぐらいを目安に回答お願いします。 勉強の才能含めて、何も素地や経験が無い人だと、(普通は)100時間だとムリだと思います。これができるのは、宅建レベルの試験までです。 それも行政法だけをやって受かるってことは、多分、5万人に一人でいるかいないかだと思います。毎年、一人いるのかレベルの強運者ですね。 >④社労士を100として宅建士、行政書士、土地家屋調査士の難易度を数字で教えてください。 社労士を知りません。ただテキストを見た限りだと、勉強自体は同じレベルだと感じました。 あとは合格だけの難易度なので、合格率の低い社労士の方が合格自体は難しいと思います。 宅建については勉強も合格自体も行政書士の方が大変だったので、総合的に考えると(行政書士を100とすると)宅建は50前後になると思います。 そう感じました。宅建ならもう一度経験するのも有りだと思うんですが、行政書士はもう勉強も試験もやりたく無い感じですから。笑
①個人的には行政書士のテキストをお勧めします。理由は以下のとおり ・必要以上に勉強するのは沼です ・出る場所…論点が決まっています。例えば司法書士と行政書士を比べると、憲法については今は行政書士の方が難しいと思いますし、微妙に出やすいポイントも違います。 もちろん、完璧にこなす時間があれば大丈夫ですが、結構な時間が必要です。 ②回すのはイメージ的には受験で言う数学に私は感じました。解き方を分かるのと、解けるのが違います。受験社会科で答えを埋めるというよりは、現場で考えてその場で解くという問題が多いです。(民法商法以外はこの傾向が強いかと) 回さなくても、多くの問題集を解きまくれば良いと思いますが、お金もかかります。 また、回す意味には選択肢5個の正誤を見るのですが、解けるだけではなく、各々の選択肢のどこが間違っているかを正確に理解する為に回します。 インプットとアウトプットを並立して行う為に問題集を回します。 ③私は予備校に年貢を納めて、400時間程度勉強しました。 300点満点で、180点取れば合格です。ライバルは自分だけです。 一般教養 56点(内法令 行政書士法 戸籍法 住民基本台帳法法含む) 基礎法学 8点 憲法 28点 商法 20点 民法 76点(記述40点) 行政法112点(記述20点) 200点以上で合格する人でも記述は半分取れれば御の字の事が多いです。 一般的には記述抜きで165点を確保できれば、合格発表をワクワクしながら待てるといった感じです。 そこで行政法の択一を完璧にしても、92点にしかなりません。 あと70点が必要になります。 なので、完璧に勉強しなくても、例えば商法でも12点を確保できる程度に勉強する等の対応が一般的です。 独学であれば、行政法を学ぶのも100時間では足りないと思いますし、各科目がリンクする事もあります。 例えば、民法90条。 これは憲法で言えば日産自動車訴訟の法の私人間適用、当然民法でも不法原因給付をはじめ、多くの場面で登場します。 なので結果的に横断的知識を備える事になります。 「鬼単ほぼ確」の意味が分からないのですが… どんなに勉強をしても9割取るのは難しいと思います。 なので、行政書士法だけをマスターして受かるのは厳しいと思います。 ④はよく分かりません。書いてしまうと、ハレーションも怖いので^^ 総論として ・テキストを学ぶだけでなく、問題集を大量(深く)解くことが必要 ・理由は単なる知識問題は少ない。その場で考え判断する問題が多い ・問題により難易度がかなり違うので、各教科の簡単な問題を解けるように勉強するほうが、特定の分野を完璧に点を取れるようにするよりは楽 ・独学なら最低500時間は確保すべきだと思います。※中途半端に勉強して落ちるのも時間の無駄だと思いますので… 参考になるか分かりませんが…私の場合です。 大学は経済学部。2002年に公務員試験での勉強経験あり。 国家Ⅱ種、裁判所事務官、参議院事務局は合格しました。 ※憲法民法行政法を勉強しましたが、当時から判例が多かったり、法改正が多く逆に勉強する時に混乱しました。 今年の8月から勉強を開始。試験結果は択一は188点、記述は…20点弱と予想(まだ結果は出てないです。択一は自己採点できます)合計210点弱 予備校は20万程度のコースを選択。 勉強時間。講義100時間(2倍速再生で見たので、200時間分の講義)問題集等に費やした時間が300時間。 予備校を選択した理由は、最初に去年の過去問を解いたら100点しか取れなかった。(内一般教養40点)普通に勉強したら合格しないと思って、年貢を納めました。 もし迷ってましたら、今年の試験問題は既に公開されていますし、各予備校が解答例を公表してますので、一度自身でやってみて、行政法がこれくら取れれば合格すると判断されれば、行政法だけ最低限の勉強をして受験されるのもありだと思います。
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