解決済み
土木共通仕様書に記載されている文言について質問です 【クラック抑制シートの重ね合わせは5〜8㎝程度とする】 と文言があります。 これからクラック抑制シートの施工管理をするのですがこの場合重ね合わせが4㎝または9㎝になっても よろしいのでしょうか?。まだ未熟な私に教えていただけると助かります。
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私も初めて使用した時、下地の塗布方法とか乾かす方法とかシートの貼り方など施工計画書の施工方法作成時点で悩みました。 メーカーによっても違う場合がありますが土木共通仕様書を基本としてご説明させて頂きます。 クラック抑制シートの重ね合わせが5〜8㎝となっていますのでそれ以内とするのが適正(基準)です。 5㎝以下(例えば4㎝)にしますと重なり部分が不足し密着性が悪くなります。 また、それ以上(例えば6㎝)ですと無駄にシート(材料)が掛かってしまうので不経済となります。 ※例えば50㎝幅のシートを使用した場合、2枚を重ねますと100㎝ではなく重ね合わせを考慮して最高で95㎝幅(5㎝重ね幅)に仕上ります。 シートの幅もメーカーにより異なり、33㎝、50㎝、100㎝など様々ありますので現場のクラック幅に適したシート幅を選定されると良いと思います。 道路を綺麗にするお仕事、頑張ってくださいね。 ※下地が良く乾かないとシートの密着性が悪くて剥がれ易くなりますのでご注意くださいね。 ご参考にして頂けると嬉しいです。
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