就職氷河期の方、特に男性は、とても大変だとか言われますが・・・ それは、何が、どのくらい、どういうふうに、大変なのでし…

Question

就職氷河期の方、特に男性は、とても大変だとか言われますが・・・
それは、何が、どのくらい、どういうふうに、大変なのでしょうか？

Answer 1

基本的に、愚痴話になるのでそこは割愛しますが、就職氷河期の時代の大学新卒者の内定率は100社受けて5社あれば多い方という現実でした。
で、一人当たり平均60社前後就職申し込みして1社～2社ない定が出ているという感じ。

さらに、就職氷河期の新卒が入社した時期は今の団塊世代が50代前後で企業のかなめでふんぞり返ってる時代。

これも統計で出てるデータなので調べればわかるのですが、カスハラ、パワハラをする年齢層の中心は団塊の世代です。
その団塊の世代が実権握って現場でブイブイ言わせてた時代といえばわかりやすいでしょうか、、、

特に男性はということはありません。
女性も悲惨で、セクハラと言っていいレベルじゃない性犯罪まがいのことが社会のそれも大手の企業でさえまかり通ってた世紀末のような世界です。

どうしてそのような状態になってたかというと、団塊の世代が社会のキーパーソンだったから。

彼らは俗にマウント世代といわれる世相で、さらに人口モンスター。

そんな彼らからすると自分らの子供の年の子は自分らと同じで履いて捨てるほどいると「錯誤」してたんですよ。

現状、ロスジェネ世代とゆとり初期では子供の数はそう変わらないくらい減少してたんですけどね、、、

でも、自分らと同じくらい雑草のようにいると錯誤した団塊世代は、、、

その結果、所得は半減してるのに労働内容は団塊の世代と同じ内容を押し付けられ、さらに、やめていっても「どうせあいつらは雑草のように生まれてくる」と思われてたロスジェネの扱いなんてもはや論じるまでもないですよね。

その結果、ロスジェネ世代の1割から2割近くが社会からフェイドアウト。
残りの生き残りも大半は環境に潰されていまだ派遣だとか地方の零細でくすぶってる始末。

ただ、これはゆとりの初期世代までは続くので団塊だけに限りませんが。
竹中平蔵の罪というやつです。

今みたく、「労働者って大事だよね、、、」と企業が言い出したのはほに10年内くらいの話では？と思う。

正直、今のロスジェネ世代が年金世代になったときのことを考えると政府ってマジなんも考えてないんだろうなぁと思うくらい。

Answer 2

就職氷河期はサボった40代のただの言い訳です。
大変でもなんでもありません。
20代前半、新卒で会社に入りづらかった人が多かっただけです。
入れる人はちゃんと入社してます。

40代以上（60代とかも含める）の無職引きこもり人口が60万人です。
一見多いようですが、40代だけの人口でも1700万人です。

仮に、無職60万人全員が40代だとしてもたった2%です
98％の40代はなんだかんだとちゃんと仕事して生きてます。
で、インターネットではそのサボった2％が

「就職氷河期世代だから」と意味不明な言い訳をしてるだけで
実際は98％はちゃんと頑張って結果だして行きていて、残りの2%の無能が言い訳してる

これが実情です。

Answer 3

私は男性です、氷河期世代でもあります。

女性も大変でしたよ。

セクハラは当たり前、4年制大学出て
面接したら「結婚はいつ？」
女性の方が不利だったと思います。

私の経験で覚えているのが
面接官は顔を見ずため息つくとか、
とる気ないよ、せっかく来たんだし聞くだけ聞けば？とか
履歴書捨てられる、破られるとか・・・

とはいえそれぞれの世代で大変さはあると思いますので
25年前のことなんでどうでもいいです。

Answer 4

一番最悪の時期は５０社ぐらいにエントリーシートを送っても１社からも返信なしがザラだったようで。採用試験すら受けられなかったらしい。