現在二歳半の子どもがいて、1歳までは育児休暇、1歳1日目からはフルタイム勤務(8h)から時短勤務(6.5h)にさせてもら…

Question

現在二歳半の子どもがいて、1歳までは育児休暇、1歳1日目からはフルタイム勤務(8h)から時短勤務(6.5h)にさせてもらって働いています。
入社して5年目です。毎年昇格制度があるのですが今年度の昇格面談の時に、仕事はすごく認めているけど時短勤務してるからさすがに上げられないんだ、ごめんねと上司に言われました。
時短勤務しているのは事実だし実際迷惑をかけているところがあるとは思うのでわかりましたとしか言えませんでしたが、時短勤務を理由に昇格をさせないというのは普通ですか？

Answer 1

昇格できない本当の理由がどこにあるかですね。

単に「時短勤務をしているから」という理由だけで昇格させないというのは不利益扱いに該当する可能性があります。
ただ、「時短勤務をしていてフルタイムの人に比べて仕事で成績を出せていない」「パフォーマンスが悪い」など、昇格させない理由が「時短勤務を取得した」という事実とは別の所にあるなら違法にはなりません。

仕事はすごく認めているけど時短勤務してるからさすがに上げられないんだ、ごめんねと上司に言われました。
→これが、時短勤務をしていてもフルタイムの人並みの成績を出しているのに「時短勤務をしている」という事実だけで昇格させられない。という意味なのか
時短勤務なりに仕事を頑張っているのは認めているけどフルタイム並みの成績を出せていないから昇格させられない。という意味なのかによって不利益扱いに該当するかどうかが決まるかな？と思います。

ただ、産休育休や時短勤務などを理由に不利益扱いをしてはいけないと法律に定められていても実際に不利益扱いに該当することをしている会社は多いです。
会社に「時短勤務の人は昇格させない」みたいな暗黙のルールがある場合、上司もそれが不利益扱いであることを理解していない可能性もあります。