職業訓練校と失業保険について教えて下さい。 一般的に会社員が退職して職業訓練校に通う時は 失業保険を受給する前に…

Question

職業訓練校と失業保険について教えて下さい。

一般的に会社員が退職して職業訓練校に通う時は
失業保険を受給する前に職業訓練校に入校するのですか？受給し終わってから入校したら失業保険受け取りながら
通えなくなりますよね？

Answer 1

基本的には失業保険が1/3以上残っている間に職業訓練校に入校するようにします。

訓練校に通いながら失業保険を貰うには、失業保険の受給資格があり、入校日までに1/3以上残っているのが最低限の条件なので、受給する前だと早すぎて、受給し終わってからだと遅すぎます。

Answer 2

基本的に給付と訓練は関係ありません。
全くではない部分は雇用保険で失業給付が払われる場合、訓練期間中はその期間が停止され、修了時まで給付が続きます。
その為受給者側で上手く需給期間に絡むように訓練が開始されるようにせねばそれはなりません。
訓練は開始日があって募集してる期間もあります。望めば明日から通えたりはしません。

言われるように一回給付期間が終わったものが意味なく再開されはしません。それだけです。
元から無料もしくは格安で受けれる訓練時にお金がなくてどうこうは関係ないですよ。上手くやるのは本人。貯蓄があれば訓練に通ったって構いません。

自己都合退職の場合、何十日か待機期間が設けられ、それでも再就職にならなかった場合に失業給付は支払われますが、訓練が始まる場合は待機期間は短縮される筈です。

貴方が心配されるような「お金が無きゃ訓練どころではない」ようにはならないようにされます。

それらは当然人によるのでハロワの窓口で何回も相談する必要があります。訓練科目にしたって本人が勝算もないような科目の訓練を受けさせたって何の意味も無いですからね。

雇用者側は無闇に辞めたりせず、そう言う知識を持って行動する事が求められます。
決まりは決まりですので少しぐらいズレたって良いだろ？みたいな温情はありません。
窓口も何も冷酷にダメとは言わず、何とか条件を満たそうと助言してくれます。

そもそも訓練だの給付だのは雇用保険の制度を活用するだけであって、別に国にカネをたかる行為などではありません。
雇用保険を払ってきた人の権利です。

貴方が知らずに質問文のような行動をされて給付が受けられないとしたらそれは単に「無知は罪」なだけなんです。
で、この回答で貴方は知ったので無知で罪ではありません。

Answer 3

もし通いたいコースがある場合は予め仕事を辞める前に職安にて確認されるのが一番確実です。

辞めたものの良いコース、時期によっては何も無い時もあります。
自分の管轄区域で年間のスケジュールが確定しているので調べてから一番長くもらえるタイミングで仕事を辞めるのが賢い辞め方です。

受給し終わってからはまず貰えませんし、募集期間は例えば2月開始とかのコースだと11月ぐらいから始まっていました。
自分が辞めた日付け、そして離職票を持って職安に行って手続きをしたタイミングで給付の開始日が変わるので、逆算して辞めるのは賢い辞め方です。

手っ取り早いのは、職安の職業訓練コースの窓口で、このコースを受けたいので辞めるタイミングはいつがいいか？と聞くのが一番です。