地方公務員になるメリットデメリットを教えてください。実際のところ試験と面接というウエイトの重い選考を突破してまでなる職業…

Question

地方公務員になるメリットデメリットを教えてください。実際のところ試験と面接というウエイトの重い選考を突破してまでなる職業なのでしょうか？

Answer 1

（メリット）
「試験と面接というウエイトの重い選考」と思っている人が多く、中小企業に行くような層が公務員試験を受けに来てくれないため、倍率が低下していること。つまり、面接が突破しやすくなっている。

役所も専門試験を廃止しているところも多いです。何なら、人事院も重い腰を上げて国家公務員一般職に教養区分を導入して、受験者数の増加を狙っています。

https://www.jinji.go.jp/saiyo/syokai/ippankyoyo_gaiyou.html

（デメリット）
役所内では「売上」や「営業」という概念が存在しないため、どうしても民間企業と考え方にズレができる。つまり、何かやりたいことができて、民間に転職しようとしても、なかなか考え方の相違でうまくいかない。

Answer 2

メリット
定年まで働き続けることができる
ローンが組みやすい
年配からは信用されやすい
スキルを身に着けなくても給料が変わらない
自己啓発をしなくても給料が変わらない
スキルを身に着けず自己啓発をしなくても年功序列で出世していく
実績をあげなくても給料は変わらない
実績をあげなくても年齢で出世していく
やる気の無い人やできない人にとってはある意味で天国のような福祉的環境

デメリット
ライフステージに応じた働き方の選択ができない
自治体によっては激務薄給の可能性がある
体質が古く上意下達だからストレスが大きい
昭和的な価値観だからサビ残とかある可能性が高い
頻繁な異動がある
スキルが身につかない
働いていたことが有用なキャリアにならないため転職に不利
やる気がある人にはやってられない、しわ寄せだけがくる地獄の環境

Answer 3

企業と地方の市役所勤め経験から言うと、
メリットは（部署にもよるが）時間がきっちりしていて給与や賞与も必ず出る。業績の良し悪しに関係なく雇用については保証されていて今は定年も６５歳。
定期的（ほぼ３～５年）に異動があるのでいやな職場にずっといる事はない。
そしてデメリットはそんなに感じなかったかな。仕事のやりがいなどに不満がある人も多かったけど、それは民間企業でも同じだったからね。ただ給与は大企業などと比較すれば安いとは思う。

Answer 4

非正規公務員は除外として正規職員ですが
【地方公務員】
メリット
社会的信用があり収入が安定し比較的に
業務が簡単なものが多く異動も3〜4年に
1回程度 (採用された自治体のエリア内)

デメリット
意外と残業が多くその分収入になりますが
サービス残業もあり、マンネリ業務になり
やり甲斐が感じられず、上司からパワハラ
職場でのストレス、若い内「薄給」となり
精神を病む部署に配属なら最悪となります。