日本書道学院の書の光で競書に取り組んでいるのですが、初段になった場合レベル的にはどのくらいって考えた方がいいでしょうか？

Question

日本書道学院の書の光で競書に取り組んでいるのですが、初段になった場合レベル的にはどのくらいって考えた方がいいでしょうか？団体によって違いますが、知りたいのは日本書道学院がどのくらいのレベルで他のところに通用できるか知りたいです。

Answer 1

基本的に比べられないと思います。

書道の流派というのは、
流派ごとに段級位が違いますが

いうなれば評価する点が違うと言っていいでしょうね。

例えば柔道
伝統的な日本の柔道と
オリンピックなど国際大会の「JUDO」
ではルールは一緒でも評価が違います。

日本の柔道で日本一になったからと言って日本の柔道だけやっていれば世界で通用するかと言うとそうでない場合もあるのと同じです。

日本書道学院で初段取った時点で
他の流派に変わった場合、
日本書道学院の表現方法で、他の流派も同じように良い評価をしてくれるかと言うとそうではないところもあるからです。

もちろん、基本的な技術は身についているでしょうから、
他の流派の初級からやっていけば他の流派の技術も身についていくでしょうね。

Answer 2

毛筆書写検定ことはわかりませんが、
同じがくぶんの日ペンのレベルと硬筆書写検定の級位を対比させてみると準師範位を取ってから2年くらいで硬筆書写検定1級に合格している人がいます。

Answer 3

》日本書道学院がどのくらいのレベルで他のところに通用できるか

毛筆書写技能検定を受験すればわかると思います。
これは団体にとらわれない、唯一のものさしだからです。
文部省公認で、資格として履歴書に書けます。（英検、漢検、自動車免許と同じ）

過去問
https://www.nihon-shosha.or.jp/sp/example.html
（お手本はなく、全て自運です）
一級を取得すると、教室の看板がもらえます。
内容は大学の書道科修了ぐらいですが、強豪高校の書道部では部員に取らせるそうです。

Answer 4

直接比較する手段とか尺度のようなものはありません。
どうしても知りたければ、団体によっては「編入試験」とでも言うべきものがあるので、そのときに他団体での段級を参考として書くことを求められることがあります。そのときに「日本書道学院の書の光で初段です」と書いた結果での認定段級が一応の参考になるでしょう。その程度のことを手掛かりにするしかありません。